
※タイトル画像
(注)提供:日産応援団黒澤団長
注:以前撮影したイメージです。
とことん。
何気なく使っている言葉だけど、調べてみると面白い(
http://gogen-allguide.com/to/tokoton.html)。
今日は片側2車線道路の左側レーンを走行していた。
赤信号で待ちのタイミング。
右側から旧型エルグランドがやってきて隣で停止。
「エルグランド・ハイウェイスターか。」と思うに留まるのはいつも通りなのだけどサ。
「ホイールが替えてあるナァ。」で始まったらアレコレ気付き始めた。
タイヤはスタッドレスタイヤになっていたので「それでかぁ。」と。
太めの6本スポークのセンターキャップなし。
「おいおい、何だか面白いぞ。」と。
パッと見、車体に大きな傷ひとつないキレイなボディ。
オーナーの愛着が感じ取れたような気がした。
「今、このエルグランドに気付いているのは自分ひとりかな?だとしたら…へへへw」
残念ながらあの大きなボディからしてドライバーまで見れなかったけれどサ(オイラの方はモコだったし)。
すると大きなお世話ながら細かい事が気になってくる。
ストライプテープの劣化。
さすがに劣化が目立ってところどころ剥がれている。
ステップの所の傷防止のクリアフィルムも同様。
さすがにリペアパーツは無いだろうけれど、オーナーさんは意図的にこの「綻び」をジーンズのように楽しんでいるのかもしれない。
それとも、もうリペア不可能なのでそのまま我慢しているのか。
オイラだったらどうだろう?
剥がしちゃうかな?
いや、面倒くさいな…
見えるところがこうだから、見えないトコのメンテナンスは大変なんだろうナァ。
走行可能なコンディションへ持っていくにはそれこそ消耗部品のリペアしかない。
更に出合ったのがリバティ。
ドライバーさんは高齢の男性。
どノーマルだったけれど、ソレはソレで凄いぞ。
ウチは、継続を断念して乗り換えたからねぇ。
カーライフをどうするかはオーナー次第。
こまめに乗り換えるという選択もあれば、とことん付き合うオーナーさんもいる。
元々は前者希望だった自分。
実際は後者になってしまったが、そうなったからこそ気付いたモノがあるね。
☆2008年撮影
Posted at 2018/01/05 22:55:45 | |
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