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今度はどっかの応援団副団長さんが「ダンディは〇〇に乗って」を書いてくれと…
ったく相変わらず自分は書かないタイプだこと(苦笑)。
しかし既に「ジェントルマンは…」を準備してあるのでこちらに。
で、今回は過去の記憶、シーンを思い出しての内容。
今でも隣町の某所にあるお宅。
通りに建っているし、また近くに信号もあるのでついつい見入ってしまう。
そう、駐車場にチト古くなったジャガーXJが。
とはいえ見た目上傷みらしい傷みは感じ取れない。
むしろピカピカのままと言っていいかもしれないXJ。
そんなジャガーに一度だけドライバーさんが乗り込むところを見た。
初老の男性だった。
まさに「ダンディー」なる言葉が浮かんだ。
「ダンディー」と容易くクチにするけれど、本当の意味での「ダンディー」が分かっていなかった。
たまたま以前に購入した徳大寺有恒氏著書の「ダンディー・トーク」で氏の言う「ダンディズム」が表現されている。
そこにジャガーが登場する。
いや、彼にとってはジャグァーか。
彼がいうジャグァーは、著書の中にある
¨ ジャグァーは乗り手にダンディズムを求める ¨ ということらしい。
そして「ダンンディズム」とは ¨ 精神の王族主義 ¨ ということも。
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ヨーロッパでは貴族に憧れども、決して貴族になれることのない階級があって貴族以上の内容を目指したという。
これが「ジェントリー」。
そう、ジェントルの語源。
中には貴族より裕福な者もいたのだという。
そしてジャガー(オイラはこっちの書き方が性に合ってる)は、ジェントリー、ダンディズムが現れているらしい。
あくまでも個人的なイメージだけど貴族ならばロールスロイス/ベントレー、ダンディならばジャガーか。
面白いことに、時々ジャガーが前者たちよりハイグレードに見えるのだという。
さて、そんなウンチクよりはジャガーである。
この少し古くなったジャガーXJはジャガーXJでいい感じだった。
オイラはラグジュアリーな空間をイメージする。
ドレスアップをした女性とオシャレなホテルのバーとか。
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・・・・・・。
現実は魚河岸シャツとステテコ姿。
そして女房殿とラーメン屋(笑)。
ジャガーと名付けたモコに乗って(爆)。
ダンディには程遠いイチ庶民の寝言。
なんちゃってダンディーはモコに乗ってw
Posted at 2018/06/09 08:14:36 | |
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ジェントルマンは〇〇に乗って | 日記