☆画像:All effects - Photofunia(http://photofunia.com/)
時は5月の日曜日だったか、お嬢と一緒に釣りへ出かけた。
町はずれの一本道。
だいたいのクルマは近くの幹線道路を利用している。
しかし、旧道とて未だ現役でジモティー(死語か!?)に人気。
途中コンビニが数件。
立ち寄って、ペットボトル飲料と軽い菓子を購入。
店を出て、セレナに戻る途中、隣に入ってきたのは殆どオイラと同い年であろう、ポルシェ911。
ナローボディーのスタンダードだ。
タイプ901ともなるとすぐに911カレラRS/RSR、911Rとかついついイメージしちゃうけれど、このスタンダードだってナカナカ宜しいワケで。
空冷フラット6の特徴的なサウンドが止まれば、降りてきたのはハンチング帽にチェックのブレザーを着込んだお洒落な初老の男性。
ショーンコネリー氏か高倉健氏か。
オイラのアタマは、そう過った。
旧いポルシェが、醸し出す雰囲気は、どこか昭和の残る風景に似合っていた。
ドライバーさんは、入店すると本棚の方向に向かって歩いて行った。
しかし、このポルシェってこんなにコンパクトだったっけ?
こんなにシンプルだっけ?
まさか、白洲次郎氏みたいに「このポルシェは2.4リッターの方が似つかわしい
※。」とか言って2.4リッターに武装してたりして。
※2000ccから2400ccに乗せ換えていた。
う~ん、ダンディズムw

Posted at 2018/07/10 17:05:42 | |
トラックバック(0) |
ジェントルマンは〇〇に乗って | 日記