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SNSの方で書いたのだが、自分が行ったフランスの事を思い出していた。
Googleマップのストリートビューでその時の場所を確認。
今や簡単にその場所を確認できるようになった。
さすがに二十年近く経つと変化もあるネ。
事の発端は、海外出張へ行った知人との会話。
氏の土産話に耳を傾けていた。
おかげで自分の時の海外をまたも思い出す事になった。
まぁ、たった1回アレっきりなのだけれど…
何度も書いているけれど、自分にとって初の海外はNISMOのルマン24時間レース観戦ツアーだった。
ま、オイラにとってのルマンの話は飽きていると思うので別のオハナシ。
そんなフランスで最初に訪れたのはパリの街。
パリ滞在は2泊3日のスケジュール。
印象的だったのは、TVに出てくるパリの風景は勿論の事。
交通機関や公共施設のストライキと、添乗員さんに連れてってもらったムール貝が看板メニューの店。
NISMO歴代ルマン観戦ツアー参加者さんは必ず訪れるという店だった。
パリの街は右も左もさっぱりわからず、自由行動の時は迷子にでもなりそうな勢い。
今ならスマホのアプリか何かで自分の位置を知ることが出来るのだろうけれど…
困った自分たちは、百貨店のガイドさんが街を案内してくれることを知る。
ガイドのお姉さんは2~3人居て、一人あたり五ヶ国語を見事に話せる。
それぞれ小さなディスプレイの旗があって日の丸のとこへ行くと日本人とすぐにわかったらしくいきなり「こんにちは」と話かけてくれた。
集合場所へ歩いて行った。
名物のスコールも体験した。
あの頃のパリの街は、シトロエン、プジョー、ルノーは勿論の事、トヨタのヤリス、欧州カローラ、日産のマイクラ、フォードKaなどが走っていた。
街の駐車は、ゴリゴリとバンパーを当てて割り込むように駐車するというカルチャーショック。
ポルシェだろうとベンツだろうとお構いなしだ。
様々な種類とパン、ハム、チーズが定番。
そしてワイン。
あの頃の自分は、アルコールが苦手だった。
今考えると実に惜しい(苦笑)。
ルマン市の四つ星ホテルの食事会で唯一現地のフランス料理のコースを口にした。
めちゃくちゃに美味しかった。
何しろステーキをもう一枚欲しくなったくらいに。
ルマンのレースウィークは街中お祭り状態。
「ヘイ!ジャポーネ!ニッサ~ン!」
あの時のように、またあの街へ行ける時が来るだろうか…
Posted at 2018/09/02 21:10:13 | |
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