
右足のソールが届く。
矯正が目的。
今までにはなかった方向に向けようとする初日。
正直キツかった。
関節を馴染ませる事が目的だろうね。
きっと時間をかけて改善させようという感じなのだろう。
最近は懐かしいCDを取り出して、懐かしいナンバーを聴いている。
病院に居た時にゆっくりと音楽を聴くことを大事に思った。
無理して新しいモノを聴く必要はない。
好きなモノを聴けばいいだけ。
当時の事はもちろん、通り過ぎてきた風景の数々がアタマを過る。
かつての職場、夜勤の時の真夜中のバイパス。
夜明けは海が見えた丘。
今はやめたけど、タバコを覚えた頃の自動販売機。
今は無くなってしまったカフェ。
仲間達と行ったボウリング場、プールバー。
「どこへ行こうか?」という会話が今となってはいかに贅沢なセリフだったのかわかる。
今の自分をあの頃は想像していただろうか。
描いていた ¨ 将来像 ¨ ってヤツはもう通り過ぎてしまった。
そこから先は考えてもみなかった。
今の自分はもうソコなんだよナァ。
今から見る自分の将来像。
まったく想像もつかなくなってる(笑)。
歌詩にある「君」ってのは、異性の事であろうと誰だって思う。
今日は自分の中にあった「何か」を「君」に置き換えたりする。
♪見慣れない服を着た 君が今 出て行った
そりゃ、途方に暮れるわナァ…
☆Back number
・そして僕は途方に暮れる:大澤誉志幸
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Posted at 2018/10/11 21:58:21 | |
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