※タイトル画像:All effects - Photofunia(http://photofunia.com/)
文中画像は以前撮影したモノです。
今でもそうだけど寒い中をクルマで走らせるのが好き。
中でも暗くなってからの時間を好み、この季節の楽しみのひとつ。
特に好きだったのは、スカGを走らせていた頃。
HCR32時代からの始まり、BNR32の車検が切れるまでずっと楽しみにしていた。
今日は仕事でクルマを使っていた。
助手席に乗せてもらって高速道路。
辺りの風景を見ていると数々の記憶がよみがえる。
同行人はオイラのスカGの事を知っていた。
今現在の事情を説明すると、納得していた。
「そっか… 持ってるだけでもスゲーよ。」
「手放したらきっと戻って来ないよ。」
「わかっているさ。」
女房殿と一緒になる年を迎える1998年大晦日。
真夜中、熱海に向かっていた。
初日の出を拝んで、伊豆高原を散策。
三島大社で初詣をして家路に向かった。
数年前に行ったニスモフェスティバル。
あの時は妙に楽しかった。
ドライバー自分一人だけの空間。
太陽が傾き冷え込んだ小山町と御殿場市。
東名高速を乗って下りをトレースしていた。
「オマエさんとは何回、富士(富士スピードウェイ)に行っただろうナァ…。」
ニスモフェスティバルからの家路に向かうと思われる何台かの見知らぬ仲間の中で一緒に走れたことが凄く楽しかったことを覚えている。
流れに合わせて高速を流す。
時々詰まる場面に遭遇する。
エンジンの回転数が落ちるとセレナやリバティだったらまた元のスピードに乗せるまでアタリマエながらラグタイムは長い。
¨ 息つき ¨ からの戻り、GT-Rは全く問題させずあっという間に高速域で、まったくのストレスフリー。
夏は暑さでダルい直6も冬の寒さはブン回る。
寒い中を愛機が走る。
思い出しただけでもワクワクするのは何故だろうか。
街は輝きだした。
Posted at 2018/12/14 21:49:17 | |
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愛車 スカイライン GT-R | 日記