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先日の事。
右折レーンに居た自分。
前2台が立て続けに右折して行った。
コレかぁ…
目の前で起きる最悪の事態を想定して対向車を確認しようとする自分。
それで正解。
対向車がやってきたのだ。
というかこの確認を行う事はアタリマエだな。
オイラの前車は先頭車両が前にあっても状態確認ができたのだろう。
しかし2台後ろの自分。
錯覚しそうになったが、上記の通りのアクションを取った。
「前車が続けて行ったのだから対向車は来ていないのだろう。」
「自分も一緒に行けるだろう。」
ってな具合に錯覚しそうになったワケだ。
もしもついて行ったら…
それがあの滋賀で起きた悲しい悲劇だったのではないかと…
もしも自分があの加害者の立場にあったら「前をよく見ていなかった」という事しか言えなかっただろう。
でも、前方安全確認を怠った悲劇には違いない。
自動車運転は決して甘くはない。
「自分だけは大丈夫」「絶対に加害者にならない」という保証はどこにも無いのである。
安全自動ブレーキとやらが装着するようになった現代。
しかし相変わらず政治家がトンチンカンな事やってる。
「高齢者は安全装置装着車に限って…」というアレ。
おいおい、高齢者の差別してる。
報道も高齢者の事故ばかりこぞって展開している。
そんなの若者だってやりかねないじゃないか。
確かに安全技術の向上は大事だ。
しかし自動車の技術が向上すればドライバーの運転はルーズになる傾向がある。
「戻る勇気も大切」という登山と同じように「免許返納」という勇気も称えたいと思う。
オイラは自分で自動車運転に抵抗を覚えた時点で運転免許返納を考えたいと思うのであった。
今のところ、まだイケると思っているけれども、いつかその日は来るのだろう。
間違いなく。
自動車は便利になった。
が、ゆえにリスクが高くなったような気がするのは自分だけだろうか。
Posted at 2019/06/12 19:44:25 | |
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カーライフ | 日記