
ルマン・ウィークである。
今年もトヨタが挑戦している。
トップクラスのLMP1。
ワークスはトヨタのみ。
レース主催者のACOは
プライベーターも僅差になるよう調整しているようだが…
しかしアクシデントに見舞われつつも今回もポールポジションを得たようだ。
ワークスはトヨタの独壇場。
そういう意味ではかつてのアウディを思い出す。
届きそうで届かった2位の繰り返し。
残り数分での悲劇。
昨年、悲願の勝利。
ことに寄ったらトヨタはレジェンド化するようなルマン伝説の役者になるのかもしれない。
ルマンチャレンジを決断したモリゾーさんにはホント心から尊敬したい。
イチ日本人としてはトヨタにエールを贈りたいと思う。
が、しかし。
イチNファンのオイラにしてみれば羨ましい限り。
もはや嫉妬心まで覚える。
マツダが勝った。
トヨタも勝った。
ルマンに挑戦した国産ワークスは、他に日産とホンダがあるネ。
忘れ物、取りに行ってくれないかな?
20年前、ルマンの地を踏んだ自分。
弥が上にも色あせる事ない記憶が蘇る。
物心ついた時、憧れの星野一義氏・長谷見昌弘氏がドライブする日産のマシンがルマンのてっぺんに登ること、そこに自分が居ることを夢に描いていた。
しかしそれはもう叶わぬ事になるけれども、我ながら物凄く良き夢だった。
まったく後悔していない。
不思議なモノで新たなる夢を描く自分。
日産がルマンの頂点に立つ日。
そしてその時、日産応援団の面々が現地に居る事。
¨ 可能性は限りなくゼロに近いかもしれない。だけどゼロじゃない ¨
だから夢なのである。
真夜中のTV中継にカジりついた若かりし頃。
あの時の気持ちを蘇らせて欲しいと願うオイラであった。
Posted at 2019/06/14 00:13:02 | |
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