
~ もう一人のオレ達 ~
温泉入浴のあとのしばしの間。
ウチのお嬢は何故か爆睡。
オイラは冷却中。
窓の外は見慣れた那賀川を見下ろす風景。
そこにあるのは安心感。
☆もうひとりの俺:矢沢永吉
お食事タイム。
sanoサン、頑張ってくれたんだな。
生ビールがメチャ美味く感じた事をキッカケに松崎の食が楽しませてくれる。
何だかこの日、何もかもが美味しかった。
もう食べられません…(笑)。
デザートはスタッフさんにお願いして部屋に持ち込みという形をとらせて頂いた。
秋葉家、Nジャン家、部屋でまったり…(笑)。
オイラと秋葉っちは夜の散歩へ。
男二人、松崎の浜を目指していた。
Nジャン、初めて松崎へ訪れた日を思い出す。
同じように「御宿しんしま」さんに泊まった。
まだ一歳になったばかりの上のお嬢を肩車して散歩に行った道。
あれから18年…。
殆ど変わらぬ松崎の風景。
¨ やっぱり松崎はいいね ¨
秋葉っちとの会話は他愛ない事話していたと思う。
目的地はアレである。
本当に地味だ…
ユルユルであった(笑)。
ま、松崎らしくていいや。

「東京音頭、覚えてください!」とアナウンス。
何故かリピートし続ける「東京音頭」。
ヤクルトスワローズの応援がアタマを過るオイラであった。
「戻ろうか。」
「そうしますか。」
松崎ときわ大通り経由で戻る。
ときわ大橋を目指していた。
途中、自動販売機でペットボトル飲料を購入していると、お店の方が「ありがとうございます。」と一言。
「観光客の方?」
「そうです。」
「今から、盆踊りの方でお店の方やりますから、宜しかったらどうぞ。」
「はい。ありがとうございます。」
「あ、ココ郵便取扱所なんだ。」
「そっか。」
◇高橋衛生堂さん(
http://takahashieiseido.com/about/)
TVドラマ「世界の中心で愛を叫ぶ」で登場するこの通り。
綾瀬はるかサン演じる「亜紀」と山田孝之クン演じる「朔太郎」のシーン。
夜のシーンもあった。
そんな通りをむっさ苦しい男二人が歩いて行った。
正直、記憶に残っていない会話。
他愛ない話をしていたと思う。
宿に到着。
そうだな…
秋葉っちとオイラ、今だからこうだけど、お互い反発していた時期があったと思う。
ただ、その頃に知り合ってはいなかったのはラッキーだったか。
例えば、オイラは右から回って今のところ。
秋葉っちはそれを左を回って今のところ。
目指すところは同じ。
しかし決して繋がらない微妙な距離がある。
もうひとつのオレ達。
松崎で応援団やモータースポーツの話をしていない時がそうなのだと思う。
しかし、それで終わらないのクルマ〇カ。
「今夜やるか。」

ハイボールのNジャン、アイスクリームの秋葉っち(笑)。
結局応援団の話になった。
オイラはあまり口にしなかった。
一方的に秋葉っちが話していたような気がする。
「酔ったみたいだ。寝るよ。おやすみ。」
「明日、朝
7:00の朝食で!」
そっか。
谷やん(豊田私設応援団 団長)も気付いていたのか。
~ つづく ~
Posted at 2019/08/19 21:33:24 | |
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