
~ 神を前に ~
やれやれやれよ~
やれやれやれよ~
ゆっくりと「
飽波神社」の鳥居を潜る。
本殿へ向かう下伝馬区。
いよいよ大祭の大一番、奉納である。
最高の踊りを披露。
みんな最高にカッコ良かった。
何だろうか…
スゲー鳥肌が立ってシャッター押す指がナカナカいう事をきかなかった。
※プライバシー保護の為、解鮮度は下げてあります。
奉納を終え、下伝馬区は通りへ戻った。
わかっている…
シャッター押せる場所はココだ。
実は綱の中に入らず、群衆の中に紛れてレンズを向けたオイラ。
ココでは綱中だと、見栄えが劣ってしまう事くらいわかっていた。
梃子衆の腕の見せ所…
う~ん…
一発でキメたかったけど、難しいよねぇ、やっぱり。
飽波神社を後にして裏通りへ。
太陽が傾き始める。
ちゃっかりしてるぜ、この姉妹は(苦笑)。
藤枝「
寿し宏」さん前。
「るきや」の腕の見せ所。
まったく君は見事な程に役者だな♪
平口…
そして奥さんも…
見事な程にエンターテイナーを演じているよ、君んち子。
そして地踊りを披露。
太陽の色付きが一層濃くなってきた。
そして山車は本通りに向かった。
いよいよ下伝馬区エンターテイメントの真骨頂が始まる。
ま、こんな雑念もあるが(苦笑)。
さぁ、まず「上伝馬区」「下伝馬区」の「上」「下」伝馬共演だ。
お互い敬意を表し、共演を終えてそれぞれの ¨ 道 ¨ へ。
上踊りは笹野さんち、「かほ」だって負けてはいない。
まったく、この手古舞3人には参ったよ。
役者だよ、ホント。
休憩中の栄区と並んで下伝馬も小休止。
アゲアゲのテンション、止まる事は無かった。
梃子の若い衆のハートに火が付いた。
栄区を交えての梃子踊りが始まった。
君…ホワイトニングしてきたろ…
数年前、井原君にだけ打ち明けた事がある。
「実は梃子踊り、ずっと憧れていてサ。もう叶える事はできないだろうな。そんなタマじゃない事に気付いたんだ。」
オマケに昨年は手術沙汰になるくらいに膝を壊し、今は肩も壊してる。
今はもう楽しそうに梃子踊りやってる衆見ていりゃオイラは十分幸せ感じてる。
長谷川さんと和田てっちゃんの会話が耳に入って来た。
「下伝馬区ってのは、クソ真面目というか遠慮深いというか技術がないというか…。栄区の皆さんが『遠慮なく目一杯幅を使ってくれ』って言ってくれたらしいんだけど、そこまで行けないんだよね(笑)。」
思わずオイラは大爆笑。
今度はテンション、綱先に伝わった。
「直寿」「大輔」「ショータ」親子、三つ巴の先頭。
それに留まらず福原前梃子長親子も加わった!
や~れこ~の~せ~!
やれやれやれよ~
やれやれやれよ~
綱先テンション最高潮。
オイラもノッた。
更にタケちゃん、ともか姉さんまで…
タケちゃん…
タケちゃんはオイラが初参加した時からよく面倒を見てくれた。
こうして一緒にやれていることが本当に嬉しい。
ゴメン、サボッてごめん、一緒にやろうよ。
ともか姉さん…
コミュニケーション上手なともか姉さん。
オイラが参加ぜず見学者だった時でも見つけて飛んできてくれた。
知り合えて本当に良かった。
どう綱先?最高潮だよね。
オレ、間違っていなかったよね…
タケちゃんが言った。
「おーい!写真担当者もノッてるぞー!!」
そして気付く。
やべぇ、オレは写真担当者だった…(苦笑)。
下伝馬区は「
大慶寺」で夕食休憩。
一緒に食事をしたのは小林兄さん一家。
弟は結構面倒臭い(爆)けれど、小林兄さんは本当に優しい。
お互い昭和アニメの話題で盛り上がり、兄さんの奥さんもノッてきて愉快な会話になった。
さぁ、下伝馬区、中日夜の部のスタートだ。
や~れこぉ~のぉ~っせ~!!
※画像使用許可を頂いております。
~ つづく
Posted at 2019/10/14 23:02:41 | |
トラックバック(0) |
ドキュメント Nジャン | 日記