
日産がどう考えているのかは知らない。
ただのイチ・ファンの戯言と言われればそれまでだけど…
スカイラインの2ドアモデルの歴史は古く、プリンス自動車時代のスカイライン・スポーツに始まる。
コレはオープンのコンバーチブルとクローズドルーフのクーペが用意された。
C10型スカイラインで2ドアハードトップと呼ばれるBピラー(前席サイドガラスと後席サイドガラスの間にある柱)の無いモデルが登場し、ハードトップの名称はR30型スカイラインまで続き、その次のR31型スカイラインではBピラーを入れたクーペが久々に復活、記憶に新しいV36型スカイラインまで続いた。
V35型スカイラインから「インフィニティ」ブランドで本格的な輸出が始まった。
ところが現行V37型スカイラインの国内販売からクーペが消えた。
輸出専用の「インフィニティQ60」名で海外専用モデルとなった。
誰もが予想するその理由。
「国内マーケットでは利益が期待できない」
しかし真相は日産のみぞ知る。
というか、「言わなくてもわかるでしょ?」くらいの勢いじゃない?
日産の詳しい台所事情は知らない。
そう簡単じゃない事くらいわかる。
だけど「スカイラインにクーペが無いのは寂しい限り」とイチ・ファンは言いたくなる。
「国産車で一番好きなクルマは?」と聞かれたら「スカイライン・クーペ」と答える。
日産GT-R(R35)じゃない。
勿論、「スカイライン クーペ GT-R」ともなれば最高潮になるが、今やそれも叶わぬ夢か。
昔から熱狂的なスカイラインのファンの間で2ドア派と4ドア派と意見が対立しちゃう傾向があるのだが…
やっぱりスカイラインにクーペが無いのは不自然だと思うNジャンさんであった。
欲言えば、サーキットにも帰ってきて欲しいナァ…
PS…なんて書いていると、フェアレディZのオープン、シルビア、サファリとかキリが無くなるか。
Posted at 2020/04/03 20:04:07 | |
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スカイライン | 日記