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レクサスのGSがもうすぐ生産終了となる。
マークⅡから長く続いたマークXの終焉が記憶に新しい。
かつては盤石だったトヨタのセダン路線も新時代を迎えたという事なのか。
レクサスGS。
国内ではレクサス系列登場前、「アリスト」に始まる。
海外マーケティングとしてレクサスGSの名で販売。
ジウジアーロによるボディデザインに強力な加速。
日産のシーマに続けとばかりに強烈なハンドリングを与えられたモデルだった。
二代目アリスト。
こちらも人気を得た。
三代目でトヨタはレクサス・ブランドを国内で展開しGSとなった。
四代目。
現在のレクサスのアイデンティティーであるスピンドルグリルを最初に纏ったのはGSだった。
そしてGS最後になろう五代目。
FRセダンに強烈なハンドリング。
時代はそれを望まなくなったのか。
何だかちょっと寂しい気がする。
思い出話をひとつ。
後輩が初代アリストに乗って居た頃、当時流通しだした18インチのタイヤ&ホイールと程よいローダウンでキメていた。
オイラは「参ったナァ。オレの17より上を行ったかぁ。」というと周りの男共は爆笑の渦だった。
今じゃオイラより親父化しているけどね…(苦笑)。
レクサスGSか…。
やっぱり惜しいナァ。

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https://global.toyota/jp/newsroom/lexus/32231442.html
Posted at 2020/07/05 06:17:29 | |
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クルマ | 日記