※タイトル画像:carviewさんよりお借りしました。
☆このログに登場する人物名は演出の為、敬称略にて失礼致します。
~アプローチ~
前にも書いたが、まずクルマを具体的に興味を持ち始めたのは6歳の頃。
当時の男の子は傾向としてメカモノや乗り物に興味を持つ。
鉄道少年だった自分がクルマに行ったのは我が家にやってきたマイカーだった。
昭和49年のこと。
マツダ・カペラ ロータリークーペ。
そのカペラは静岡マツダで親父が中古車で購入したモノだった。
静岡マツダへ連れて行って貰った事がある。
そこにサバンナのレースカーがあった。
興味深く覗き込む少年時代のオイラ。
オヤジが気を利かせたのか「このレースカーは何?」と店員さんに聞いてくれた。
「あ、コレはウチの若いの(従業員)がレースやってましてネ。」との事。
多分、アレは「関谷正徳」のマシンだったと思う。
「ウチの小僧がクルマ好きでネ。」というと次の年のカレンダーを貰った。
マツダのレースカーの写真だった。
そこで本格的にモータースポーツを知った。
「寺田陽次郎」「片山義美」「従野孝司」「武智俊憲」という名を覚えた。
しかしプラモデルから始まったスカイライン好き。
この頃、富士の30度バンク閉鎖もスカイラインGT-Rがマツダ ロータリ クーペが最大なるライバルだった事も知らなかった。
だから「何故、スカイライン(現行モデルがケンメリだった)がレースをやらないのか?」と、疑問だった。
後に事を知ったオイラは心境複雑。
マツダでクルマを知り、スカイラインの熱狂的なファンになってしまったのだから。
そして石油ショックをクラスメイトの他の誰より知ってしまった。
~ つづく ~
Posted at 2020/07/31 21:32:26 | |
トラックバック(0) |
モータースポーツ | 日記