◇タイトル画像:All effects - Photofunia(http://photofunia.com/)
☆あくまでもこのログはイチ・ファンとして個人的な見解と希望です。
これまた、こんなタイトルを書いたところで変わりはしないだろうけれども。
前に書いたログの通り、Nジャンの遠吠えなんぞ「予算と利益の見込み」というたった一言で終わる。
だけど希望や夢を見たって宜しいのではないかと…
本日、新型エルグランドが発表となった。
次はミニバンを書こうと思っていたので丁度いいといえば丁度いい。
新型とはいえ、フルモデルチェンジかと思いきやビッグマイナーチェンジとなった。
噂によると次期型の開発はこれかららしい。
マイナーチェンジからして基本設計は古いけれど、現代に通じるレベルという意味では色あせていないと思っている。
思えばこの三代目からFFレイアウトベースになったのだが、それはライバルと市場を意識しての事。
逆にFRのまま作っていれば、ひとつの個性だったのだけど、果たしてどうなのか、確かに気になるわナ。
エルグランドはエルグランドの道を行けばいい。
思えばお隣さんが簡単にパクって行って、更にエグく作って大衆ウケ。
しかし、「乗ればわかるサ」というのが日産車の真骨頂。
あとはマーケティングなんだけどサ。
そのエルグランドの下のカテゴリーにセレナが入る。
ご存知e-powerとS-HIBRIDのシステムがウリで、ミニバンの帝王。
既に次期セレナの開発は始まっているだろう。
次期型も期待しておりますぜ。
セレナの課題は更なるコスパだろうナァ…
商用バンベースのワゴンを名乗る一部のグレードがあるのは、NV200バネットとNV350キャラバン。
キャラバン…。
使い勝手を考えてあのスタイルになるのはわかるけれど、おいおい今度はこっちがパクってどうすんのよ?
バネット…
密かに人気ある模様。
コレはコレでイイんじゃね?
ウワサされるのは既に欧州日産で導入されたルノー・カングーのOEM、NV250だ。
果たして国内導入あるか…
あれだけあった日産のミニバンもこれだけの数。
だけどこれで十分ではないかナ?
かつての日産にあった1.5Box(その一台をよ~く知っておりますがw)は消滅。
今やそのカテゴリーの王者だったホンダ・オデッセイも今や厳しい状況にある。
しかしながら1Boxの方はそろそろ陰りが見え始めた。
三世代同時に乗車できる筈のミニバンも新世代が自立できればミニバンである必要が無い。
ミニバンが教えてくれた視点の高さからくるイージードライブはSUVで可能というワケだ。
これ以上日産のミニバンは車種を増やす必要もなければ減らす必要もないでしょ。
セレナが売れているのは理解しているけれど他がパッとしない。
それは何故か…だな。

Posted at 2020/10/12 21:20:16 | |
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日産 | 日記