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「クラウンセダン生産終了で調整 トヨタ、22年に新型投入」というニュースが中日新聞からリリースされると報道各社も事実関係を確認していたようで今現在では一斉にこのテのニュースが流れている。
どうやら
¨ この検討 ¨ は本当のようで、クラウンのセダンタイプは70年という歴史に幕を閉じるという事か。
コレは日本車における大事件だ。
後継車はSUVタイプではないかと言われているけれど、クラウンの名を継承するかどうかは謎。
クラウンのSUV?
ランドクルーザーもレクサスの方でもSUVがあるのでピンとこないけれど日本最古のセダンのクラウンがどうなるのか興味深々である。
クラウンより古株のブランド、SUV「ランドクルーザー」が現代になってグイグイきている。
確かにFRタイプのセダンは低迷中。
クラウンも売れていないと最近ニュースになったばかり。
レクサスGSの生産終了も記憶に新しい。
時代はミニバン、SUVに流れているという事実。
セダンでさえこうだからクーペなんぞ…ネ。
過去にはクラウンにも2ドアハードトップがあったナァ。
「いつかはクラウン」世代の親父サン達は今となっては自動車運転免許返納を検討する事になっているだろうし、今の時代はステイタスシンボルではないようだ。
日本の冠婚葬祭といったら「クラウン」とかの徳大寺有恒氏が以前著書で書かれていた事を思い出す。
クラウン セダンの終焉が本当になってしまったら…
寂しいなぁ、やっぱり。
そうなるとFRレイアウトセダンの古株はカテゴリーは違えど日産のスカイラインだけになってしまうネ。
Posted at 2020/11/12 01:07:30 | |
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クルマ | 日記