
「午前のウチに戻るよ」。
上のお嬢を送りにモコは出動。
我が家、全員を乗せたモコは東へ向かった。
途中、食材の買い出しもあってスーパーマーケットに立ち寄った。
「午後は大学の提出物の準備があるからランチはいいにしておく。眠くなっちゃうから。」
晴天の中、バイパスを走るウチのモコを抜いて行ったのはフェラーリ360モデナ。
カン高い音を立てて走り去るとそのままトンネルへ。
「やかましい(笑)。」
「ギア比がああなんだろうなぁ。」
海岸に出れば何気にアバルト124スパイダーがオープンで走っていたりする。
「快晴の週末ともなると、面白いクルマに遭遇するなぁ。」
アパートの前で上のお嬢を降ろす。
「じゃあね、お父さん。しばらく会えないけれど。」
「へ?しばらく帰って来ないのか?」
女房殿がツッコミを入れる。
「いや、帰ってきても会えないのはお父さん。病院だし。」
「そっか…」
「じゃ…」
その場を後にしてジワジワと感じてくるモノ。
素直に聞けば良かったモノを…
¨ 楽しかったか? ¨ と。
帰りのバイパスの手前信号。
今度は涙目ポルシェのボクスター。
バイパスでは同じ方向にフォルクスワーゲンのクラシック・ビートル。
ホント面白いクルマに遭遇する。
すると対向車でやってきたのはR31型日産スカイラインGTS-R。
やっぱりオイラもスカGに乗りたいという本音を隠しつつ…
☆参考画像
その為にも早く左膝を治せってか!?
これまで通り、NISMOカッパーミクス踏めるようにならねばならんw
「久々に寄って帰らないか? この後の運転は任せるけど」
「出た~。」
・https://tabelog.com/shizuoka/A2203/A220301/22010502/
※飲酒運転は絶対にやめましょう
「海岸通りに出てくれないか。」
停めてもらって外へ。
深いため息ひとつ。
日本一の山は黙ってこちらを見てるだけ。
「本当は(上の)お嬢が帰ってくる事だし、お出かけも考えたけれど、今、世の中がこうだろ。」
女房殿が言った。
「それより何より、お父さんの膝。下手にお出かけした所を誰かに見られたら『何やってんだ』ってなるでしょ。」
その通りである。
またひとつため息。
その分、幸せの黄色いZが逃げるか…
本当は乗りたいことくらいわかっちゃいるサ。
Posted at 2021/01/31 20:39:53 | |
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