※タイトル画像:2014年撮影
「Nジャンさん、随分白髪が増えたよね。」
「自分でも思うよ。」
「実はネ、体にメスを入れた事ある人は白髪が増える傾向があるらしいよ。」
「へ?」
「髪の毛にストレスが行くらしいよ。●●課長もそうでしょ。」
「確かに…」
思えばウチの親父も胃の手術をした後、一気に白髪が増えた気がする。
オイラはオイラで過去の写真を見ると多少の白髪はあれど真っ黒い髪の毛だった。
笑っちゃうけれど最近までソレに気付かず、変わらぬ気でいたワケで。
歳を重ねてから聴くナンバーは一層リアルに感じるとつくづく。
ココでも今までわからなかった事がわかっていくみたいな。
世の中がこんなに一変するとは…
そんな事態になるなんて誰が予想しただろうか。
お上がポジティブな事を言おうとしているけれどコメディなのか笑っちゃう。
「リモートビジネスがこのコロナ禍で発展したでしょ?」だってサ。
お上もマスコミも「リモート」「オンライン」「在宅勤務」とかいう言葉を簡単に公共の電波に乗せている。
実際どうなの、リモートって?
オイラの勤務先、リモートで仕事ができる部署はある。
だけど他所の部署の事はわからない。
オイラの部署はデスクワークあれど、リモートでの勤務は非現実的だと思う。
そこであの呟きSNSで問うてみた。
知人達からの返信を読む限り「インチキ」があるらしく、とても関心出来たモンではないらしい。
やっぱりね。
リモートに切り替えたところで簡単に切り替わっての有効だとは思えないし。
「現場の声を知りやしないで世の中を見た気になっている」というか。
¨ 井の中の蛙大海を知らず ¨
まさにソレだな。
何でも効率効率と切り捨ててきたものは本当にダメだったのだろうかと今更問えば、耳を傾けてくれる人はいるモノ。
「言いたいことはわかるよ。」
「あの頃は良かったと君は思っているね。」
図星。
これも時代なのかね。
「歳を重ねたのかネ。例えばクルマとか、次は普通のクルマでいい。」
「はぁ?」
「GT-Rはもうアレコレありすぎだよ。若気の至りだったのかもしれない。」
「君からそんな言葉は聴きたくない(苦笑)。」
「だからって手放す気はないけどサ。」
「今ならイイ値段(笑)。」
銭の問題じゃねぇっての。。。。。。

Posted at 2021/02/09 21:05:14 | |
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