
~ 冬と春が揉めだした日 ~
2021年3月2日。
遂に入院から1週間経過。
今朝から天気は雨模様。
気圧の変化からか、真夜中に足の痛みで目が覚めた。
看護婦さんの呼び出しスイッチを押すか押さないか迷うレベル。
気合で乗り切った。
気付けば痛みは引いていた。
後にその事を看護婦さんに言うと「様子をみましょう。」との事。
そうだナァ…と納得。
明かりが点いたのは6時半頃。
いつものルーティーンで午前中を過ごす。
投薬は自己管理になって、抗生剤は終了となった。
気晴らしに雨の風景を見に行った。
今日の回診は担当医さん。
様子を見て傷口患部がガーゼからフィルムに変わった。
シャワー浴の許可が下りた。
待ってましたのオイラ。
勿論、看護婦さんの補助が付く。
はい、Nジャンさんは全裸です。
看護婦さんもお仕事なので慣れたモノ。
オイラも理解しているのでまったく抵抗なくなっている。
しかし気持ち良い。
シャンプー3回もしたし。
しかし左足の先はどうしたって届かない。
まだ補助が必要だな。
午後のリハビリ。
毎日少しずつ。
理学療法士サンが言うには曲げは、術後の日数からしてソコソコイイ感じらしい。
しかし伸ばし方向が課題との事。
伸ばしがうまく出来ないと後々乗せてくる体重に苦労するらしい。
なるほど、道のりはまだ遠いのであった。
雨が上がって日差しが出てきた。
恒例の膝曲げの機械2時間。
今回の担当看護婦さんもソフトな方で若々しく可愛らしい。
念のため130° スタート。
すぐに135° へ持って行った。
ここまで出来るようになると不思議と眠くなって気付けば眠ってしまった。
もう余裕(笑)。
明日から新しい治療法になると看護婦さんからのご説明。
看護婦さんの交代時間。
お隣の担当看護婦さんとバッタリ。
「あら、Nジャンさん。手術の日の担当は私でしたね。車椅子で移動されている姿を見るとホッとします。」
「あ~はいはい。見たことある方だと思いましたよ。」
オイラの担当看護婦さんがご挨拶。
めちゃめちゃ若い。
そっか。
患者さんの状態によって担当看護婦さんが変わるのか…
手術の時はベテランさんだったワケだ。
売店で買ったコーヒー。
眠れなくなるかな(苦笑)。
さて、明日は何が待っているやら。
~ つづく ~
Posted at 2021/03/02 20:45:13 | |
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ドキュメント Nジャン | 日記