
今朝の静岡ローカルFM番組で車齢の上昇傾向が伝えられた。
まぁ、Nジャンさんのメッセージがヒットをしたのもあるけれど(苦笑)。
聴けば車齢とよばれるクルマの年齢が上がっているらしい。
昨年の軽自動車平均車齢は8.77年、その他の自動車が8.72年という。
自動車も高齢化傾向と言うから驚いた。
その背景は、塗装技術向上、剛性向上、ハイブリッド車もバッテリー技術の向上している模様。
更に自動車の技術も向上した分、車両価格も上昇し、手を伸ばしにくい状況になっているという。
ゆえに手を出し難く一度手にしてしまえば、長く乗る傾向にあるらしい。
そうなると、あの不愉快な増税が手招きしている事になるのだけど…
この国のお上は、自動車所有者を苦しめるのがお得意だな。
ウチのも29年、11年、9年という高齢だし。
乗り替える事は今現在とうてい考えられない。
「価格据え置きじゃない状況は厳しい」とラジオDJも本音がポロリ。
オイラも同意見だけど、メーカーさんに言わせれば「我々も頑張ってこれが精一杯なんです。」というところでしょ。
現行C27セレナも値上がりしているのは先日お伝えした通り。
ウチは電動スライドドアは片方だけしか要らないし、LEDヘッドランプは欲しい。
そうなるとそういう選択肢のグレードが無い。
逆にそういうのは少数派ユーザーでソイツをカタログに載せると生産効率も落ちるという事になるワケだね。
クルマにかかる予算。
もう税金ホイホイじゃないかいナ。
「納税者さん、ようこそ、いらっしゃい。」でしょ。
じゃ、車齢の伸びている自動車の中古車販売価格だが中には、超凄い価格の付いている車両が存在している。
今の時代、ああいうクルマ達は新車じゃ存在してないしねぇ。
今現在の自動車の取り巻く状況、何か異変が起きていると自分は思いますがネ。
車齢が伸びる理由か…
ま、自分もそうだからね。
Posted at 2021/05/20 19:07:45 | |
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クルマ | 日記