
今日はそんなニュースが入ってきた。
SuperGTのドライバーの中でもベテランの域にいる存在と言ってもいい。
日本一速い男「星野一義」氏の倅、「星野一樹」選手である。
そう、その「倅」というのがついて回る二代目。
しかし、事情はあるにせよ、本人が言っている通り「自分は『星野一義』になれませんでした」というのが正直な思いだろう。
父親に憧れモータースポーツの世界に飛び込もうとするが、その父親が大反対。
それでも何とかモータースポーツの世界に入ったのだが…
だけど素晴らしいドライバーだし、印象的なシーンはいくつも思い浮かべる事は難しくない。
一番印象的だったのは長谷見昌弘監督時代のGT300のフェアレディZ。
柳田真孝選手と共にチャンピオンになった時。
同僚の二代目息子達の面倒を見た長谷見監督の笑顔は今でもハッキリ覚えている。
星野一樹選手はSuperGTのドライバーを今シーズンいっぱいで終えるも、ドライバーとしての挑戦は続ける模様。
更にマネジメント側に軸足を置いた活動に切り替える見通しだという。
↓ 一緒にする気はないけれど、このシーンは我が親子にも通じる気がして…
ウチの上のお嬢に聞いた事がある。
「好きなドライバーさん、誰なの?」
「星野一樹!!」
「一樹選手といえ、一樹選手と!」

Posted at 2021/09/07 19:37:15 | |
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