
基本的、一般的にクルマなんてのは、移動の為の道具である。
しかし、そのクルマってヤツに、マニアックな要素、芸術的な要素、文化的な要素、夢や憧れなど様々な魅力が詰まっている。
マニアックなファンでない限り、一般的にクルマは乗り替えていく。
あるクルマを購入し、ある程度使い込んで古くなってくると新しいクルマに乗り替えるというモノ。
一般的な電化製品のように「買い替えた方が安くね?」という感覚で乗り替えていく。
勿論、その電化製品にもマニアックなファンも存在しているけれど…
どちらかというと我が家もその乗り換えのクチ。
セレナもNV100クリッパーもそれ。
ウチだって「愛車遍歴」があるのである。
さて、我が家にもう一台。
諸事情により車検切れではあるが、古くなっても手放さないBNR32型スカイラインGT-Rがガレージに鎮座している。
乗り替えていく選択肢もあれば、乗り続けていくという選択肢もある。
長い間、オーナーさんに愛されているクルマである。
オーナーさんは他の新しいクルマに目もくれず、「コレがいいんだ。」と乗り続ける。
その型の熱狂的なファンというケースもある。
オイラは当初、BNR32スカイラインGT-Rに乗り続けるという事はアタマに無かった。
世帯を持つ頃に登場したBNR34スカイラインGT-Rに乗り替えたくて何度も電卓を叩くも、どう考えたって無理と判断。
☆GT-Rパパさん画像をお借りしました。
結局BNR32を所有継続となった。
しかしどうだ?
逆に愛着が湧いて手元のBNR32型の所有に意地を張る事になってしまった。
家族の理解もあったし。
そして今現在、BNR34は勿論、歴代スカイライン、GT-Rに敬意を払いながらも自分はサンニィで行こうと決めている。
今は投資が出来なくて無理だけど、いつか意地でも復活させてやろうと思っているのであった。
さて、話は戻るが、セレナの方。
実行はまだにしても、そろそろ考え時なんだよね。
こちらは乗り換えだろうからサ。
・・・・・・。
だからぁ、違うってば。

Posted at 2022/02/15 19:49:10 | |
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