※以前撮影した画像です。
先日、電話が鳴った。
「日産プリンス静岡の〇〇です。Nジャン様のスカイラインの車検のご案内でご連絡させて頂きました。」という女性の声だった。
我が愛機の事情を話すと
「大変失礼申し上げました。機会がありましたらまたお願い致します。」との事。
実家にいた頃に我が愛機を購入。
その後、今の街に引っ越すとウチがZ10キューブを購入した際、同店舗担当者にウチの新居の住所を聞いたらしい。
勿論、事前にオイラの許可を求めていた。
一応、個人情報だからね。
その営業サンはキチッと仕事を行っていたのだろう。
今でもこうして連絡が来るようになっている。
正直、とっつきにくいタイプだったけれど、仕事はキチっとできるタイプなんだろうな。
しかしこの時期になると思い出すのは、納車の頃。
お察しの通り、車検という事はそういう事だ。
前オーナーさん、このクルマを法人車登録されていた模様。
とはいえ、殆ど新車の香りはしていたし、¨ ヤレ ¨ なんて殆どなかった。
当時の日産プリンス静岡のボスもこの個体を知っていたのだという。
最初の車検を機会に手放したというこのスカG。
まだ現行型でお値段も強気だったけれど、「この内容ならば」と購入を決めた。
新車購入したHCR32を手放してまでもユーズドBNR32に手を伸ばしたのであった。
納車の日は今日みたいにとても寒い日だった。
親父は言った。
「今までの(HCR32)と何処が違うんだ!?」
少年時代の憧れだったスカイラインGT-R。
レーシングGT-Rは、これまた憧れの同郷人、星野一義氏がドライブしている喜び。
夢がかなった26歳の自分。
初めて運転した時の身震い。
¨ 今、オレは、あのスカイラインGT-Rに乗っている ¨
今日もオイラに問いかけてくれた後輩。
「生涯、死ぬまで乗るの?」
応えた。
「さぁねぇ。そういうのはまだ考えていないよ。」

Posted at 2022/02/22 22:20:26 | |
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愛車 スカイライン GT-R | 日記