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ご存知の通り、16代目トヨタ・クラウンが発表された(下記URL参照)。
「クロスオーバー」「スポーツ」「セダン」「エステート」の4種のボディを準備。
従来の3ボックスのオーソドックスなセダンは廃止のようで全車、ハッチゲートを備えた5ドア車に統一された。
伝統のセダン、クラウンの大改革。
4種のボディすべてSUVが漂うデザインとなった。
見慣れれば「クラウンだなぁ」となるだろうね。
はい、ガッカリされたアナタ。
だいたいお歳の方が多いだろうね。
保守的な考え方の頑固親父が目に浮かぶ。
だけど従来のオーソドックスセダン・クラウンの販売台数はココ最近下降気味だった。
つまり拘りがあるのか何なのか知らないけれど、アレコレ煩く言う割に購入しないというワケだな。
商売だから利益を得られてナンボ。
ユーザーが求める商品を提供できてナンボ。
その為にはこの改革が必要だったとトヨタは考えたのだろう。
今のトレンドはオーソドックスな古典的デザインではなく、SUVテイストだったのではないかと予想している。
¨ いつかはクラウン ¨
その言葉は今も変わっていないと思っているけれど、今回は内容変化が必要との判断か?
だけどオイラも実は言いたくなってる。
「オーソドックスなセダンのクラウン、どうせならかつてのような2ドアのクラウンがあっても良いんじゃねぇか?」という感じ。
で、やっぱり購入しないけど(苦笑)。

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https://b-cles.jp/car/crown_history.html
さて、本日発表の16代目クラウン、実は個人的に着目している。
秋にクロスオーバーから販売されるようだけど、その販売台数はどうなのか。
ジャンルは違えど、同じ「セダン」という意味ではスカイラインの方が先にSUV「スカイライン・クロスオーバー」をリリースしたことがある。
だけどお世辞にも売れたとはいえないし、人気があったとも思えない。
これで今回のクラウンが人気爆発という事になれば「トヨタの実力恐るべし」と改めて思うだろうナァ。
ただ、作戦的には今のカローラに似ている気がする。
だとすると、かつて自動車評論家の徳大寺有恒サンが言っていた「トヨタ金太郎飴作戦」を思い出すけどナァ…
Posted at 2022/07/15 20:28:10 | |
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