※タイトル画像:https://photofunia.com/
小学生の頃、初めて作ったプラモデルがこのケンメリ・スカイラインGT。
勿論、デキなんかハナシにならなかったけれど、それでも十分だった。
特に意識したワケではなく、この頃「よく見かけるクルマ」程度にしか思えなかった。
ところが、机に置いてあるこのクルマがいつの間にか大好きになって気付けば夢中。
そこから嬉しい泥沼にハマっていく。
そう、あのスカイライン伝説を知る事にもなったのである。
そのケンメリことC110型スカイラインがこの世に放たれて早50年。
もうそんなに経ってしまった。
「将来スカイラインにオレは乗るんだ!」と頑なに思った。
一度信じてしまったら、もう曲がらない止まらない一直線。
青いGTXを夢見たオイラにまさかの衝撃が待っていた。
それがGT-Rの存在。
☆画像:https://photofunia.com/
排ガス規制に対応できず、197台の生産で生産終了を迫られたという幻の存在と言われているのはご存知の通り。
☆画像:https://photofunia.com/
ただ、あくまでも推測だけど、本当は生産終了を迫られず、ラインナップに加わる予定だったのではないかと個人的には思っている。
何故ならば、専用グリル、マスコット、オーバーフェンダー、スポイラー、4輪ディスクブレーキなど予算のかかる専用パーツが用意されているところが不自然なんだな。
そしてあのレーシングの存在。
ゼッケン73は何を意味するのか。
GT-Rファンが夢に描ていた筈。
そして奇遇というべきか何というべきか、画像に映る高橋国光氏が今年、他界された。
C110型 スカイライン。
オイラに衝撃を与えたエネルギーは、とてつもなく大きなモノだったのである。
オイラは将来、C110型スカイラインを手にすることが出来るだろうか?
それが ¨ 夢 ¨ というモノだろう。
もしも実現するならば、その個体は既に存在しているという事。
そこにロマンを感じていたりする。
オイラに衝撃を与えたNISSAN レーシングのビッグ2♪
Posted at 2022/09/28 19:31:32 | |
トラックバック(0) |
スカイライン | 日記