
~ 理由 ~
前週のニスモフェスティバルから一週間。
立て続けに富士スピードウェイに足を運ぶ事になるとは。
一番の理由はSuperFJ、ZAPSPEEDレーシングチーム、稲葉摩人選手、岡部自動車、小松響選手の応援と、FCR-VITAのタイヤカスレーシング、上野大哲選手にお会い出来たらと思った(上野選手にはお会いできなかった)。
あとはSNSを通じて知り合いになられた皆さんにもお会いしたくなった。
更にオフィシャルさんにも知人が数名いらっしゃる。
こんなオイラにもお会いしてくれる方にご挨拶をしたかったのも理由。
夜明けの美しい富士スピードウェイ。
一年で一番好きな頃の風景。
今年最後のモータースポーツ観戦。
今回はオイラひとり、完全フリーだ。
気楽に観戦できる喜び。
だけど拘りは捨てていない。
参加マシンはホンダ、トヨタばかり。
プロトタイプもフォーミュラもエンジンはトヨタなりホンダなのである。
そう、完全アウェイ感。
日産のマシンがいない現実。
イチ・ファンだけれど、悔しいし寂しい。
だけど自分は負けじと日産を着る。
それがオイラのプライドだ。
「笑いたいヤツは笑え」くらいに思っていた。
朝のパドック。
早朝からガレージが空いているチームがある。
そういうチームは強いとオイラは感じ取った。
何故ならば、そんな早朝に、やる事はないかもしれないけれど、万が一エラーがあった場合対応が出来るワケだ。
パドックではSuperGTやSuperFomula1のトップドライバーさんも見かけた。
有名著名人もいた。
だけど声をかけるマネはしない。
何名か知人に遭遇した。
オイラが「本当は日産のレースが見たいんだけどね」と言えば、ちゃんと回答が返ってくる。
「確かにかつてはマーチカップとかありましたよ。だけど年々エントリー台数が減って行ってしまってネ。」
ワンメイクレースは確かにドライバーやチームを育てるし大事なカテゴリーだと思う。
だけどサプライヤーも鍛えるレースだって必要だと思う。
かつての
マイナーツーリングが現代にも蘇る事が出来たなら…
~ つづく ~
Posted at 2022/12/12 20:41:01 | |
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