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2023年01月12日 イイね!

ウィングカーの時代

ウィングカーの時代☆文章中画像:carviewさんよりお借りしました。

久しぶりにF1関連の雑誌を購入した。
Racing on Archivesの特集「ウィングカーの時代」。

F1が本格的に日本でブームになったのは80年代中盤から90年代にかけての事。
ホンダ第二期目の挑戦とチャンピオン、フル参戦日本人ドライバー中嶋悟氏の登場、久々のF1日本グランプリが鈴鹿サーキットで開催された事を皮切りに、無敵のホンダパワー、大人気のアイルトン・セナ氏の大活躍という時代。



しかしオイラが夢中になったのはもう少し前の少年時代の事。
今とは違い国産自動車メーカーは石油ショックの煽りを喰らい、モータースポーツ活動はかなり縮小されていた時代。
その頃、日本で初めてF1が富士スピードウェイで開催された事もあり日本グランプリでなくても時々TV中継されていた。
日本人ドライバーは日本グランプリのみスポット参戦。
フル参戦ドライバー登場は夢物語のド真ん中だった。
頼りのホンダもF1参戦復活はまだ先の事だった。

だけどオイラは同級生、クラスメイトと共にF1に夢中。
とにかくあの黒に金(実際はクリーム色だった)のJPSロータスがとにかくカッコよくて二人して夢中だったのだ。
そしてもう1台、4輪がアタリマエのクルマに6輪というとんでもないアイデアのクルマがレーシングカーに存在したのは、本当に驚き以外の何物でもなかった。



76年終盤、最終戦日本グランプリではマリオ・アンドレッティ氏の駆るロータス77が優勝。
その77も終盤からウィングカー、グランドエフェクトカーを試し、翌77年のロータス78では効果を発揮。
チャンピオンは逃したものの、手ごたえを感じていた。
そして更に78年、ロータス79が威力を発揮し、チャンピオンを獲得。



どのチームもグランドエフェクト機能構造のレーシングマシンを用意し、F1はグランドエフェクト時代に突入。
更にF1はターボエンジンの時代に突入する。

F1とは違うけれど、他のカテゴリー、スポーツカーレースなどのレーシングマシンにもグランドエフェクトは採用されるようになっていた。

性能が上がれば、ドライバーに負担がかかると同時にアクシデントなどでブレイクした時の危険性(例えば、あの富士スピードウェイで行われたたF2の最終コーナーのクラッシュなど)を指摘し、FIAも規制に乗り出した。



少年時代の頃に夢中になっていた頃のF1。
後でゆっくり読む事としよう。
今から楽しみだ。
Posted at 2023/01/12 21:29:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | モータースポーツ | 日記

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