
今日は女房殿のところへ「NV100クリッパー・バンのリペアが終了」と連絡が入ったらしい。
明日、仕事終わりに引き取りへ寄る模様。
本人も言っていたけれど、我が家の大事な必需品である。
この数日間、オイラもそれを痛感した。
クルマ好きは色んなスタイルを持っている。
「何となく好き」という人もいれば「好きな場所へ行けるから好き」とか。
マニアになってくると、ストーリーや自分の情熱を語り出す。
共通して言えるのはクルマにおいての「夢」を語れるという事だ。
「何故好きなの?」と聞けば帰ってくる答えに夢が顔を出す。
例えば「クルマに乗ってどこそこのカフェに行きたい」というだけでも夢があると思うのは自分だけじゃないだろうか?
「クルマに乗ってカフェに行きたい」という言葉でイメージするのは、オシャレなクルマに乗った女性というイメージ湧かない?
まさかオイラのようなオヤヂを想像してる人っている(爆)?
オイラの表現なら「クルマに乗ってどこのラーメン屋行こうか?」ってトコに夢を感じてるし(爆)。
世帯主になった頃、所有車は入魂のスカG1台じゃなくなった。
2代目、同時所有のクルマもアレコレついた、それなりのグレード車を求めていた。
実際は叶わなかったけれど…
ところが今になると、逆にシンプルな方向を求めているのが笑える。
NV100クリッパー・バンでそれを確信した。
そうなると、今後は名車でなくても上級車でなくても普通のモデルでいい。
それがオイラの答えだ。
クルマ好きとしての部分はスカGがあるからもう十分だ。
アレコレ上級にしようだなんて、若い頃のような気はサラサラ無い。
「ごく普通のシンプルなクルマで…」
と、それもまた夢に描くのであった。
Posted at 2023/01/16 22:56:31 | |
トラックバック(0) |
クルマ | 日記