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こちらはエイプリルフールじゃなくてマジなお話。
前にも述べたけれど、健康診断に引っかかっている。
原因はストレス過多。
「ストレスと上手く付き合えていないだけ」と思っていた自分。
逆に「ソイツを上手に出来ない自分が愚かだ」くらいに思っていた。
どうせ周りの誰かに相談したところで返ってくるのは根性論だけだし(苦笑)。
ところがそれが症状として現れたらどうだろう?
緊張からくる吐き気、なかなか眠れない事、何度も起きてしまう事…
抱えている事は、文面だけでは下手な誤解を招くからやめておくけれど、多分書けば「そんなの甘えだよ」で終わるだろうナァ。
前回のADHDの診断で自分の中にいるヤツの正体がわかってスッキリした。
だけど、正直、何が何だかわからない事になっている今の自分。
自分に正直になってクリニックに行った。
カウンセラーさんは若い女性だった。
職業柄であることは百も承知だけど、めちゃくちゃ話易かった。
質問と回答を繰り返す。
「実は前回のADHDの診断で処理速度(PSI)が遅い事が判明していましたでしょ?」
「はい。」
「この処理速度が遅いって事がわかってからアレコレ思う事があるんです。」
「例えば相手が例え間違っている事を威圧感たっぷりに主張してきたとしても、言い返す事がすぐに出来ないんです。時間が経って言葉浮かんでも時すでに遅しなんです。」
「するとアイツは答えられない、言いたい放題言えるとかイメージがついて、そういう事になると思うんです。」
カウンセラーさんに話す事で、何だか呪縛から解放された気がした。
「この処理速度ってトレーニングしたところでどうにもならないんでしょ?」
「今後の自分、どうしたいのかわからないんです。『何を希望ですか?』と聞かれそうですけれど、それが自分でもわからないんです。」
「実は周りの誰かに相談したところで変な話、どこかの飲み屋のオネエちゃんに話をするのと結局は変わらないし、ホッとできるのは、その場だけです。根本的な解決にはならないんです。」
少年時代、若い頃の話から、人間関係の質問があった。
「ガキの頃は、そんな感じの自分でしたからケンカが多かったですね。テンション上がると自分が何やっているのかわからないくらいくらいになって…。勿論、今そんな事やれば一発アウトですけど(苦笑)。」
「人付き合いってのが元々上手くはなかったですけど、最近、益々下手になりましてネ。自分の性分なのか、親しくなった相手が居たとしても永くは続かない傾向が強いです。」
質疑応答をしている時にお腹が鳴った。
「食欲だけは普通にあるンです(爆笑)。」
「Nジャンさん、面白い方ですね(笑)。」
担当医の先生の所へ移動。
今後の方針について話をした。
「今後の改善に向けての方向性なんですが…」と先生。
投薬だけはお断りした。
理由を聞かれた。
「依存してしまいそうで抵抗があるんです。」
カウンセリングという方向に舵を切った。
「(日を改めて)専門のカウンセラーさんと一度カウンセリングをしましょう。」との事。
Posted at 2023/04/01 23:39:11 | |
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