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何気ないいつもの週末。
ちょっとした買い物でストリート。
街の風景に走り行くクルマに思う事アレコレ。
随分プリウスを見かけるようになった。
セダン不人気なんてどこ吹く風。
ちゃんとセダンだって売れるという証拠じゃないか。
つまり「セダンを不人気にしているのはいったい誰なんだ?」という事。
この季節にオープンにして乗っている初老の男性。
クルマはマツダのロードスター。
80年代が終わるころ、マツダがロードスターをリリースした時、世界中の自動車メーカーが目を覚まし、一斉にオープンモデルを登場させた。
同じように90年代、トヨタがハリアーを世界に問うと、今現在も続くクロスオーバーSUVの大流行に発展。
そういえば、知人がハリアーを購入した際、ハリアーの持つパフォーマンスを絶賛。
オイラも良い買い物をしたと思う。
だけど、本人に聞いてみた。
「ハリアーの良さはわかるけれど、カムリってどう思う?」
回答。
「オヤジさんちのクルマじゃないですかぁ。」
応えた。
「そっかぁ。ハリアーはカムリベースなんだがね。気に入っているならそれ以上は言わんよ。」
スポーツカーやオフロードカーなんてのはファンが乗れば良いだろうし、エヴォリューションモデルってのはマニアが手にすれば良い。
ハイオーナーカーは身の丈に見合った人が乗れば良いだけのこと。
クルマに興味のない方が、クルマを必需品とした場合、ごく一般車のユーザーであれば宜しい。
だって、対してクルマに興味のない人間がプレミアムカー乗ったところで価値はわからない、ただ高価な乗り物になるだけだから…
投資するワケないでしょ。
改めて日本車の存在価値、凄さというモノを改めて思うけれど、 そろそろ根本的な所にある ¨ どっかで見たことあるぞ ¨ ってヤツから卒業すべきじゃないかな?
自称クルマ好きというオイラ。
軽バンは眼中に無かった筈がその魅力に取りつかれているという事実。
高かろう安かろうなんてどうでもいい。
オーナーご自身が納得できるカーライフが出来ていれば誰も文句は言わないだろうし。
Posted at 2024/02/03 15:57:08 | |
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