※タイトル画像:carviewさんよりお借りしました。
★このログは私個人的な見解です。
おぎやはぎの愛車遍歴 No.CAR No.LIFE(
https://www.bs4.jp/aisya_henreki/)という番組が好きでいつも拝見させて頂いている。
先日の放送でホンダ シビックTyoeRとトヨタ GR86の試乗の様子が映されていた。
そこで面白い表現があった。
FRレイアウトスポーツのGR86の乗り味がFRの個性がありつつも「マイルド」であったという。
その辺りはトヨタらしい味付けだとオイラも理解できた。
極論かもしれないが万人向けである。
FFレイアウトスポーツのシビックは「やんちゃ」だという。
今の技術で結構なレベルになったFFなのだが、味付けが超個性的。
「ドライバーを選ぶ」という声が聞こえてきそうだ。
しかしながら、FRスポーツでいて「やんちゃ」なスポーツを得意としているメーカーは日産とマツダだった。
マツダはロードスター、ロードスターRFが対抗できるだろうけれども、個性的でありつつも「スポーツは面白いですよ」という初心者ドライバーさんにもアピールできるという感じがする。
まぁアレはアレで良いのだけれど、本来は¨やんちゃ¨なロータリー・クーペが得意だったネ。
「日産の方は?」というと、今現在それらしきクルマは無い。
その辺りの事を「お客様相談室」に訴えたとしても「お客様のご要望は弊社関連部署の方へお伝えいたしました。」というオチであることは想像に難しくない。
日産にしてみれば、「Nジャンさん、シルビアを待ち望むファンの皆様のお気持ちはご理解しております。純ガソリンエンジン、6MT FRレイアウトのクーペですよね。ですが、申し訳ありませんがそれが出来ないのです。」と言ったところかな?
投資と利益のバランスとEV化を進める企業方針を言いたいのだろう。
今、仮にFRレイアウト 2ドアクーペ スタイリッシュな6MTの「シルビア」が登場すれば、利益はわからないけれど、人気爆発の要素を持っているのではないかと思うNジャンさんであった。
あの時と同じように。
Posted at 2024/02/20 19:15:07 | |
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