
さて、ご存じの通り、ミハエル・クルム氏が日産(ニスモ)を離れ、トヨタ(トムス)へ。
監督業としての挑戦が始まる。
氏は1994年に来日。
全日本F3、SuperFomulaの前身、国内F3000、SuperGTの前身、JGTC、GTCCで活躍。
GTではトヨタ・トムスのドライバーとしてパートナー関谷正徳氏と共に活躍。
JTCCではコロナを駆り、トヨタチームのエース級ドライバーとしてその名を馳せていた。
1999年、日産(ニスモ)に移籍。
今日までドライバーとしてもアンバサダーとしても活躍してきた。
そのクルム氏が2024シーズンはトムスの監督に就任、日産を離れる事になったのだ。
奥様はニスモの元マネージャー「サオリン」。
サオリンも既に退任されているけれど、まぁそういう事だろうね。
クルム氏といえば女房殿と行った99年ルマンで一緒に写真を撮らせて頂いたり、日産応援団でも大変お世話になった。
そして数々のご活躍や思い出が蘇る。
ドライバーやスタッフの移籍についてかつてニスモの上層部の方に聴いたことがある。
「こればかりはビジネスですから。」
クルム氏に抱っこしてもらった我が家の次女は、年明けに成人式を迎えます。
ありがとう、クルム。
今後のご活躍もお祈り申し上げます。
さて、それはそれ。
今シーズンはライバルとして素晴らしいバトルシーンを演じましょう。
Posted at 2024/02/27 22:53:19 | |
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日産応援団 Nジャン | 日記