※画像は以前撮影したモノです。
ふと、職場の女性がGT-Rについて語りだした。
その事についてオイラの思いを軽く話した。
「クルマってのは寂しい部分があってサ。価値が価格で判断されちゃいがちなんだな。みんな売れだの何だのいうけれど、これまでかかった手間や情熱は金銭的な換算じゃないんだよね。」
隣にいた1コ上の男性先輩Kさんがいる。
散々スポーツモデルを乗ってきたのに今はスズキ・エブリィに辿り着いた。
氏はウチがNV100クリッパー・バンを購入したことをキッカケに「オレも」と追ってきた人物だ。
氏に「笑っちゃうよね、オレ達、散々乗ってきて辿り着いた答えがケッパコ(静岡方言で軽バンの事)なんだモン。」
一同、大爆笑。
オイラが言った。
「若い頃にさ、Kさんが当時、S13シルビアが愛車の後輩女子と談義を花咲かせている時だったかな。お互い同じクルマでサ。その数日後、Kさんがオレに言うんだよ。『せっかくシルビア話が盛り上がっている時に、そこをNジャンが水を差すようにGT-Rで通ってサ。話どっかいっちゃったんだよね。』って恨み節(笑)。」
彼が「思い出した」と言って大爆笑。
「あの時代は、あの時代で楽しかったな…」
「確かにね。」
「みんな若かったんだよ。」
ま、オイラもあの頃のまんまだけどね、気持ちだけは。
シラけるセリフはご法度だな。

Posted at 2024/03/20 20:01:11 | |
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