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今年もルマンがやってきた。
TV中継をフルではないにせよ見ている。
日本人としてはトヨタに頑張って欲しいのだが、推しではないので熱狂的な応援ではないネ。
そういう意味では義理でアルピーヌなのだが、パッとしない自分である。
もっともWECのみならず他のカテゴリーでもすそうだが推しがいないってのは、張り合いが無いわナ。
なんて書くと「我儘もいい加減にせんか」の声が聞こえそうだけどサ。
かつてのような活躍をファンは期待している筈だが、あの頃のような体力が企業に無い事も理解している。
だけど夢を追いかけていたアツい時代を忘れていない。
MAZDA、TOYOTAが優勝を手にしているルマン。
しかし、当時優勝に一番近いのはNISSANと言われていた。
確かに一歩も二歩も他の国産ワークスより前を走っていた。
だが、スポーツというモノは結果が必然的に重視される。
勝てる筈のレースが勝てなかったのは…
推しのいないレース。
事情を理解している筈の自分。
だけどあの頃のドキドキや高揚感が懐かしい。
ルマンのツアーに行った時の添乗員サンはオイラに言った。
「NISSANが結果を残さず、TOYOTAに期待がかかった時に、現地の観客に『あなたは日本人。なぜTOYOTAを応援しないんだ?』って聞かれたんです。」
¨ オレ達はNISSANを応援しに来たんだ ¨

Posted at 2024/06/16 06:37:55 | |
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