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レースウィーク、
WEC Rd.7 6 HOURS OF FUJIである。
世界選手権のひとつが富士スピードウェイで今年も開催されている。
日本勢、日本人ドライバーにも期待したいし、世界レベルのレースも楽しみな事は楽しみである。
「現地に足を運ばないの?」というモタスポファンの仲間達からの声。
NISSANファンの自分からしてみれば「推しがいないから。」と答えるしかない。
勿論、過去に推しのいないレースを観た事はあるけど、「面白い」「楽しい」は確かに感じられた。
ただ、心底アツくなれるような事が無かった。
本音が邪魔をする。
「義理」という表現が正しいのかどうかはわからないけれど、間接的にはハイパーカークラスのアルピーヌあたりが本命(!?)…かなぁ💦
ハイパーカークラスもそうだが、GT3クラスにGT-RやZでも走っていていてくれればナァ…
でも今のNISSANはやらないでしょ。
だけど日産社内にはモータースポーツに情熱を注ぐ社員さんは存在する(実際何名かお話しさせて頂いた事があります)。
当時のレースカーが本社ギャラリーで展示しているところを見ると(記事など間接的ではあるけれど)「本当は世界を舞台にレースしたいし、ファンの皆さんの期待に応えたし、我々もレースをやりたいのです。」という言葉も聞こえそうだ。
☆画像:carviewさんよりお借りしました。
WECというと、80年代から始まったGr.C時代を思い出す。
自分もまだ十代の頃だ。
ポルシェ、ランチア、メルセデス、ジャガー、プジョーといった強豪に、トヨタ、日産、マツダやプライベートチームが挑んでいった時代。
国産メーカーはまだ模索していた時代。
石油ショックと環境問題の煽りを喰らいモータースポーツ・ワークス活動を自粛していた国産メーカーの代償は大きかった。
世界の壁は予想以上に大きかったのであった。
やっと世界に肩を並べそうだと思った頃にWECの第一期が終焉。
やがてWECが復活したけれど、エントリーしているメーカーはトヨタのみ。
推し無きレースで ¨ ヤキモキ ¨ しているのはNISSANファンのみならずMAZDAのロータリーファンもそうだろうナァ…
☆画像:carviewさんよりお借りしました。
☆Back Number
・推し無きレース
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Posted at 2024/09/15 10:36:55 | |
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