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さて、収入を得られない自称自動車評論家
※Nジャンさん(爆)。
※評論家の定義はこちら:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A9%95%E8%AB%96%E5%AE%B6
そんな表現が良いのかどうかはわからないが(「だったら書くなよ」ってか!?)、まぁ表現の自由という事で。
BYDの販売が好調で、ホンダ、日産、スズキの販売台数を上回ったのだとか。
・https://www.asahi.com/articles/AST1Z3RRKT1ZULFA00DM.html
という事は、対抗できた日本のメーカーはトヨタだけ。
「はぁ…そんな時代になっちゃったか」という個人的な印象。
簡単にこれまでをまとめると…
自動車産業、マンモス化したのはアメリカのビッグ3。
デトロイトは自動車産業で潤ったのだが、あの石油ショックと大気汚染で向かい風が吹き始めた。
あのマスキー法に翻弄されてしまうビッグ3。
安価で高品質という日本車が世界中で人気傾向となり、日米貿易摩擦が起きた事は少年時代ながら覚えている。
自動車もそうだけど、電化製品などの工業製品が幅を効かせていた時代。
¨
Japan bashing ¨ なる言葉を聞くようになったのもこの頃。
利益を得られぬ会社から失業者が増加、日本の戦略に怒りの矛先が向けられたワケで。
で、現地生産、海外生産という流れになって、それからしばらく貿易摩擦なる言葉を聞かなくなった。
息つく間もなく今度は地球温暖化が問題視されはじめ、
京都議定書の国際条約。
自動車技術でいうとまずハイブリッド車が登場。
今度はリーマンショックで一転。
アメリカビッグ3が音を上げた。
EV車が本格的に登場する。
国産車でも先陣を切って着手した。
EV車となると、それまでの内燃機関とは構造が違い、それまでの自動車メーカーではないメーカーが現れる。
テスラがその筆頭で結構な販売台数を記録したが、ココへきて中国のBYDが急速に販売を伸ばしてきたというワケ。
国産EV車より遥かにリーズナブル。
生産コスト、そもそもパーツ単体コストが向こうの方が抑えられるし。
品質も性能も劣らないとなれば、そりゃ大きなアドヴァンスを持つことになる。
しかしどうして急速に成長しているのか。
技術が中国に流れている事は想像に難しくないしねぇ。
だって中国は世界的にも自動車産業は後発だし。
中国工業製品の品質、気になるところだけど国産メーカーの電化製品の部品は殆ど中国製、生産も向こうらしい。
ハイセンスは東芝を傘下、ハイアール傘下のアクアも元はサンヨーということでウチにもハイセンスのTVがあるけれど、イメージだけは東芝だと思っている自分。
厳密には違うのかもしれないけれど、購入数年、不具合は無いねぇ。
品質は同等としてもコストという意味では日本国内、隣国にはカナイマセ~ン。
かつて低コスト、高品質で海外で幅を効かせた国産メーカー。
しかし今度は隣国から更なる低コスト、高品質でやられている。
相手は違えどやったことがやり返されている状況に見える。
ただ、日本国内ではイマイチ伸びないEV車。
というのもまず、国の自動車税も不思議なまま、インフラの整備もまだまだ、極寒の豪雪地帯では不向き、離島の発電は火力頼りでメリットは謎。
ウチがEV車を購入して実用するには、我が家のNV100クリッパー・バンの用途とどっこいレベルだろうナァ…
そうなると車両価格、ランニングコストの比較になるけど、う~ん…
・・・・。
・・・・・・・。
💦💦💦💦💦
Posted at 2025/02/01 12:10:12 | |
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