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よく音楽グループが解散理由、メンバー脱退理由に挙げられるのが「方向性の違い」という内容。
他のメンバーとは考え方にズレが生じ、目標が変わってきたという流れが一般的か。
アタリマエながら自分がそのメンバーじゃないので「他人事といえば他人事」なのだがファンにしてみれば寂しい展開。
そのファンの気持ちを察するも、自分の考えを譲れない曲げないで押し通し、その結論に至ったという感じかな。
確かに始めた頃は同じ方向を見つめていた。
居ても立ってもいられずその中に迷わず飛び込んだ若き自分。
同志の皆さんとアレコレありつつも一緒に作り上げてきたものは、確かにあったと思うけど。
ところがサ…
最近は風向きが変わってきた。
時代というヤツもまたわからぬ方向に転がるし。
考え方の違いに対立するつもりも議論する理由もない。
否定もしなければ肯定もしない。
全く無意味だから。
ひとつは理想主義。
理想の形を求め、そのシーンを描いて「夢に」「浪漫に」と感じているだろう。
何としてでも、少しでもそこに近づけるが如く、微力ながらも一歩一歩進めようとしている方向。
¨ ソレ ¨ をリアル知っているワケで。
対するは現実主義。
厳しい事態になってしまったのなら、可能、問題ないとされる方向で進むべきではないかと…
何しろ面倒な事を回避できるし、新たな何かがあるかもしれない。
とはいえ両者が揃う時はあるモノ。
その場所があることにまず感謝。
そういうのがわかる人ってどれくらいいるのだろうか。
「いったい何のことだ?」って?
わかる人にはわかります。
PS…そっかぁ、君も後ろに下がるのか。
Posted at 2025/02/03 12:18:02 | |
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