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クルマの起源は馬車にアリ。
ワゴンもセダンもココからきていて、クーペも当てはまる(
https://4knn.tv/its-all-carriages-and-sedan-coupe-wagon/)。
運転席と乗員で乗る「セダン」馬車を半分サイズにした設計で作り上げたスタイル。
軽量コンパクトで更に屋根を折りたたみにした「カブリオレ」も登場。
スピードUPに貢献。
馬一頭で十分なパフォーマンスを発揮したとか。
そういう意味では今のクルマにおけるクーペの源流はライトウェイトスポーツカーにあるかもしれない。
いや、あるのだろう。
白髪の初老のドライバーさんがカニ目に乗ってるトコ、見たことあるし(髭とパイプが似合ってた)、皮ジャン着こんでパイロットキャップにゴーグルでスーパー7とか。
他にもミジェットやスピットファイアなど大人の味わい方を見せてもらった。
確かにアレはオシャレでカッコイイ親父サン&クルマ達だ。
勿論、老若男女、嬉しく楽しく乗るなら誰が乗ったって構わない。
アレコレお固く考えるより、感じ取れるモノあるでしょ。
物心ついて、クルマに興味を持った少年時代。
輸入車の人気はアメ車から欧州車に変わりつつあった。
ライトウェイトスポーツカーでよく目にしていたのは
フィアットX1/9だった。
国産車ではヨタハチ、たまにエスハチ、ダットサン・フェアレディを見たかな。
高校の頃、バイト先の親父が「Nジャン、乗れや!」とエスハチの横に乗せて貰った事がある。
まぁ荒々しい(苦笑)。
それが楽しいのだろう。
免許持ってない助手席の自分でも伝わってきた。
スカGを塗装に出した時、お店にエランが眠っていた。
ユーノスロードスターと並べるご主人、何しとんねん(苦笑)。
大人が乗るライトウェイトスポーツ。
クルマ離れ若者諸君には、わかんないだろうナァ。
なんて、偉そうなオイラもまだまだ勉強中。
~ つづく ~
Posted at 2025/02/22 09:50:02 | |
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