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☆文章中画像:carviewさんよりお借りしました。
気軽に乗れるカジュアルなクーペ。
性能も大事だけど、それより雰囲気で乗る方を優先するオシャレなクーペ。
いすゞ・117クーペとかホンダ・プレリュードとか並べると「嗚呼、アレね」と思っていただける筈。
かつてあった日本車の2ドアクーペ。
高性能ではないグレードでも雰囲気を楽しめた。
しかしセダン、クーペと車種が独立していくと、雰囲気専用クーペが登場し、オシャレを演出させたと同時に小型車にその波がやってきた。
トヨタ・サイノス、セラ、そしてトドメはパイクカー、日産のフィガロの名を出せばおわかりになられると思いますが…
こういうクルマをマニアは敬遠。
オタクレベルみたいな事を思わない女性などが良く似合って、女性ドライバーが可愛らしく見える。
これが日本車の謎みたいなトコあってご年配の男性ともなると敬遠したくなる。
バナナマンの日村氏のフィガロ?
アレは番組の演出。
輸入車もそういうクルマの歴史は長い。
特にフィアットやアルファロメオなどイタリア車が得意だった。
勿論、ドイツのフォルクスワーゲン、英国のトライアンフなどヨーロッパでも持て囃されていた。
ただ日本車と違い、大人男性が乗ってもシックリくるワケで。
で、日本車は壊滅状態だが欧州車は割と最近まで存在していた。
だけどその後どうなのか、聞かないねぇ。
今やこういうクーペの需要は無くなったのかと思うと、寂しい思い。
そりゃそうだナァ、ビートルが無くなる(生産販売終了)時代なのだから。
~ つづく ~
Posted at 2025/02/24 23:42:00 | |
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