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今回も「帯まつり」とも呼ばれる三年に一度の日本三奇祭、「島田大祭」に行ってきた。
三年に一度の藤枝大祭り同様、天気はその名の如く天の気まぐれに翻弄されていた。
雨空の隙を狙って昼近辺に行こうと女房殿と足を運んだ。
島田大井神社へ参拝に足を運んだのはいつ以来だったか。
前回以来だったか。
真っ先に行ったのは本殿。
願いは二つ。
世界平和と身体健康。
お恥ずかしながら煩悩だらけのNジャンさん。
他に思いつくのは品の無い「欲」でしかない。
それを神様に求めるのは筋違いも甚だしい。
街は祭りを楽しむ人でいっぱいだった。
参加する方も、見物する方も。
いうまでもなくオイラ達は後者である。
「よぉ。」
「おう。」
「中老団長か。」
「うん。」
「オレはもう引退したけれどナァ。」
「オレも今回の役を降りたらもう見る専門のほうになるからさ。」
そっか…
お互いもうイイ歳だし。
現役も見納めか。
この春、お互い共通の友人が逝ってしまった。
早くも半年。
知ってんだ、人一倍寂しがり屋くらい。
そうだなぁ、足を運ぶのはオイラくらいになっちゃったか。
しかと現役最後、見届けたぜ。
何が
「祭りに疲れちゃった」だよ。
最高の笑顔だったじゃねぇか。
今までの事が蘇ったんじゃねーの?
素直じゃないのは昔からか。
なんていうと「どのクチが言ってんだ?」っていうだろうナァ。
オマエさんは良くも悪くも人一倍我儘なことも知っている。
藤枝のNジャン。
島田の
killerboy。
2人のお祭り男の節目を見た。
お互い大事な所が不器用で下手クソだけど…
生意気が口癖のオマエさんも現役見納めだナァ。
「じゃあな。」
「ああ。」
Posted at 2025/10/12 20:05:34 | |
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