Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

～バトル！～

※失礼ながらドライバー名は演出の為、敬称略とさせていただきます。申し訳ありません。


２位争い#12 カルソニック・インパルＺと#17 ＲＥＡＬ　ＮＳＸのペースは、ややイーブン。
トップは#32 ＥＰＳＯＮ　ＮＳＸは差を広げ快調に飛ばす。

ＮＳＸだから？
それは違うと思う。
だとすれば後方他車のＮＳＸが追いついて来る筈だ。

タイヤメーカーが違うから？
これも少し違う気がする。ダンロップタイヤを使用するのは#35 バンダイ　レクサスも同じだろ？

そう、ＮＳＸとダンロップタイヤのマッチングがズバリだった。

≪斜太字＝実況：ピエールＮジャン（人物架空想定＆仮名）≫

おっと！
後方、#100 ＲＡＹＢＲＩＧ ＮＳＸの細川慎弥と#1　宝山　ＴＯＭ’Ｓの脇坂寿一のバトル！

この２台の長時間をかけたドッグファイトが始まった！


※画像提供：日産男＠セレナHS(^^♪ さん

～アグレッシヴ、星野一樹！～

※失礼ながらドライバー名は演出の為、敬称略とさせていただきます。申し訳ありません。


≪斜太字＝実況：ピエールＮジャン（人物架空想定＆仮名）≫

#12 カルソニック・インパルＺ、星野一樹がコースインです！

Ｂ・トレルイエの早めのピットイン。
それがイレギュラーであることは誰の目にも明らかだった。
しかもそれがソフトタイヤ選択という結果であることも想像できたのだった。
「ここから一樹が走る」
同じソフト系タイヤならライフはもう無理。
３００ｋｍレースで２ピット作戦は考えにくい。
固めのタイヤで一樹が臨むことは容易に想像できた。

星野一樹、正念場。

さぁ、#17 ＲＥＡＬ　ＮＳＸもピットインだ！
思いの他、時間がかかっている！
金石勝智がピットエンドに向かい、コースイン！
#12 カルソニック・インパルＺ、星野一樹が徐々に迫ってくる！！

アウトラップで冷えたタイヤ、#17 ＲＥＡＬ　ＮＳＸ。
そこに暖まったタイヤの#12 カルソニック・インパルＺが迫る。

そして、３８週目の１コーナー・・・・。

おっと、星野一樹が#17のインに入ったぁ！！
１コーナーに飛び込んで行く！
どっちだ！どっちだ！ＨＯＮＤＡか！ＮＩＳＳＡＮか！

ダスティな路面になりふり構わずインに入る星野一樹。
バトルに勝つための本能に違いない。

Ｎジャン、震えた。
「星野魂だ！こんなにアグレッシヴなバトル・・・・　この駆け引きはオヤジが走っているみたいだ！一樹、オヤジそっくりじゃねぇか！」

そして遂に・・・・・

出た！出た！遂に前に出た！#12 カルソニック・インパルＺ、星野一樹が、#17 ＲＥＡＬ　ＮＳＸの金石勝智の前に出た～！

星野一樹が攻めている！！
星野一樹の成長、物凄いモノだと思わずにはいられなかった。

※画像提供：日産応援団Ｓさん

それは昨夜のことでした。

どう考えても深夜。

家族全員夢の中。

Ｚ　Ｚ　Ｚ　Ｚ　Ｚ　Ｚ　Ｚ　Ｚ　
↑あくまでも想像ですが


上のお嬢が突然・・・・




リチャード　ライアン！！



・・・・・・・。

～ガチンコ　ＧＴ３００～

レースの注目はやはりシリーズチャンピオンを賭けた#101 TOY STORY Racing apr MR-Sと#2 プリヴェKENZOアセット・紫電の争いだろう。

ＧＴ３００は各場所でデットヒートを繰り広げていた。

今年何度見ただろうか？
#101、#2のドッグファイトがまたも始まった。

日産勢・・・・・
#13 エンドレスアドバン洗剤革命 Z も頑張っている。
だが、トップから水を空けられている。
#46・#47宝山 DUNLOP Zも先頭集団から大分引き離されている。

「どうした！？日産！！」

もはやＧＴ３００の日産勢に希望の光は陰り始めていた。

「なんでだ。。。。。。。。」

諦めずに応援団は日産旗を振る。
僅かな希望の為に・・・・。
夢を叶えて欲しい一心だった。

※画像提供：日産男＠セレナHS(^^♪ さん

～親不孝な馬鹿息子～

旗振り回数を極端に減らすＮジャン。
理由、もちろん後方視界確保拡大を試していた。

そんな時走り抜ける日産のマシンを見て思っていた。
前日の母親からの電話が気になっている。ただ、この日、暇かどうかを聞きたかっただけだったらしい。

「やっぱり、オレ、親不孝モノだよな」

親父さんよ。
夢中になるのはアンタに似たんだよね（苦笑）。
そして頑固なのもアンタだ。
ガキの頃、何度もスカイラインに乗ってくれって言っても聞いてくれなかったろ？
ＧＴという名前が古いだの何だのって理由つけてさ。
街で見かけるスカＧ見て興奮するオレ、呆れていただろ（笑）？
何度もスカイラインのプラモデル買ってもらって、せっかくモーターつけても走らなくてさ。
見かねた親父はすぐに手を出して走らせたな。
スカイラインより高くて２人しか乗れないスポーツカー、「フェアレディＺ」を教えてくれたのも親父。
定年直前に買ったクルマはスカイライン。
「オレのクルマ、オマエが乗ると思っていたけど、スカイラインでなきゃダメだと言うし。」
「星野？知ってるよ。静岡のレーサーだろ？」
「オマエがＧＴ－Ｒ？バカバカしい。」
「クルマに夢中になってる場合じゃないだろ？」
「ルマン？呆れたヤツだな（笑）。行って来い（笑）！」
そう言いながらも、９９年のルマンの深夜放送見てただろ？

オフクロさんよ。
覚えているか？
小学校の時、スカイラインと○リカの２足１セットのソックス買ったの。
スカイラインばっかり履くモンだからすぐに穴開いちゃってさ。
グズるオレを見かねて洋品店行ったけどもう売ってなくてさ。
「またスカイラインの話？」
「オマエみたいなのにＧＴ－Ｒなんて買えるワケないだろ？」

そう言いながらこの前、実家に帰ったとき「オマエ、やっぱこの方が似合ってる。」なんて心に無いコト言っただろ？
オレが素直じゃないのはオフクロに似たんだろうが。

オレは本当に親不孝だよねぇ。
ガキの頃からクルマ、クルマでさ。
しかも日産ばっかり口にしてよ。