Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

～BNR34 SKYLINE GT-R V-specⅡNür～

02年1月。
同年8月にスカイラインＧＴ－Ｒ、シルビアが生産中止することを日産が発表。
ファンの惜しむ声は絶えることが無かった。

日産はＧＴ－Ｒに最終特別限定車「M-spec Nür」「V-specⅡNür」を発表。
「Nür」とは、もちろん「ニュルブルクリンク」を意味する。

Nür専用のＮ１仕様エンジンはヘッドに金色塗装、N1タービン、シャフト、ピストンなどのＮ１用パーツを使用する。
300km/hスケールのスピードメーターを装備。

このクルマに問い合わせが殺到した。
計1000台の販売開始をしたが瞬く間にSOLD OUTとなった。

ボクがこのクルマ、欲しいか欲しくないかと言ったら欲しかったに決まっているだろー（笑）。
残念ながらこれまた「夢」だったのだ・・・・

このクルマが買えるオーナーが羨ましかったな。
どんな人が乗るんだろうと思っていたが。。。。（笑

※画像提供：3匹の仔豚パパさん

【OWNERS DATA】
最近、日産応援団も板についてきた「３匹家」。
パパさんの愛車はホワイトパール(#QX1)のVｽﾍﾟNür。
仲間から「なんでミレニアムジェイド（専用色）じゃないの？」とバッシング（？）があるそうだ。
しかし彼の強い拘りが曲がることはない。
まさかこの近くにNürが存在していたとは・・・・
しかもウチにこのクルマが来たことあったし（爆）。

～BNR34 SKYLINE GT-R V-Spec～

「人に翼を」。
９９年１月。
そのクルマは登場した。
第二世代エンジン、ＲＢ２６ＤＥＴＴが搭載されるが随所にモディファイが見られる。
ゲトラグ製の６速ミッション、ブレンボ製ブレーキアルミ製キャリパー、１８インチ・タイヤ＆ホイールが奢られる。
Ｖスペックシリーズにはなんとデフューザー（整流板）、アンダーパネルなど空力パーツなどがセットされる。

当時、日産にやってきたＣ・ゴーン氏は、このクルマに魅了されてしまったという。

そんなＲ３４ＧＴ－Ｒをボクが知ったのは９９年１月の寒い朝のコト。
ポストにＶＨＳビデオが「日産プリンス販売店」から送られてきた。
そのビデオを見るとショックを受けた。
欲しい！
でも・・・・

その年は女房殿と結婚する年だったのだ（涙）。
何も衣装合わせの日に届くなんて・・・

「結婚やめようかな？」と思ったのは秘密です（爆）。

※画像提供：bnr32hroさん

【OWNERS DATA】
歴代スカＧを乗り継ぐ彼もまたスカＧフリーク。
鮮やかなベイサイドブルー(#TV2)は当時のカタログカラー。
アットホームな家庭とＧＴ－Ｒを見ているとボクの師匠かと（笑）。
密かに（？）日産応援団を応援して頂いております。

～ER34 SKYLINE 25GT-T TURBO～

「ボディは力だ。」「ＤＲＩＶＩＮＧ　ＢＯＤＹ」をキャッチフレーズにこのＲ３４スカイラインが登場したのは１９９８年。
ボディ剛性の強化。ホイールベースの見直し、ブレーキのタッチを飛躍的に向上させた。
伝統の直列６気筒エンジン最後のスカイラインである。

遂にスカイラインのＦＲモデルに２８０ｐｓが与えられた（当時、メーカー自主規制内最高馬力）。

ボクがこのクルマを見たとき、まず特徴的なツリ目がインパクト。
真っ先に「ハコスカ」を思い出した。
角ばったスカイラインが再び・・・・
このクルマが登場したとき、やはりボクの仲間内の範囲だけど、デザインが賛否両論だった。
それはスカイラインらしい象徴なのかもしれない。

何を隠そうターボなしモデルはウチの親父さんの愛車でもある。

しかしながら、このER34型スカイラインは時代に飲み込まれ短命に終わってしまったのが残念だ。

※画像提供：しろーさん

【OWNERS DATA】
彼とＮジャンと「みんカラ」内での付き合いは古い。
２年前、グループ「スカイライン」を彼が立ち上げ真っ先にＮジャンを誘ってくれた。
そんな「しろー社長（オフ会　社長任命事件による）のスカＧは１０万ｋｍを超え今尚現役で活躍中。

～S15 SILVIA specＲ～

９９年、先代S14型シルビアが３ナンバーサイズだったのに対し５ナンバーサイズにサイズダウンさせ、スタイリッシュなモデルになってS15型シルビアが登場した。

それまで兄弟車だった１８０ＳＸが廃止。シルビアに統一した。
リトラクタブルヘッドランプは既に世界的に廃止する方向にあった。
古くはスポーツカー最大マーケットは米国であった。ヘッドランプの光軸に厳しい法律があり、それをクリアすべくリトラクタブル方式が採られたのだが、昨今はヘッドランプの高性能な小型化に進化した為である。

さて、このS15シルビア、日産らしくＦＲスポーツに拘り若者を中心に人気があった。
しかし、若者のクルマ離れ現象、ＲＶ車への人気移行の時代になりつつあった。

０２年８月。
スカイラインＧＴ－Ｒ同様、排気ガス規制や新衝突安全基準の強化に対応すべくコスト回収にメドがつかないという理由で、ファンから惜しまれつつ生産中止となった。

そして現在シルビア復活の噂が紙面を賑わせているが果たして・・・・

Ｓ１５シルビアを見て真っ先に思ったのはＦＲでヨカッタと思ったなぁ。
そしてスタイリッシュでわかりやすいということ。
スポーツモデルってそういうのが大事なんだろうな。

※画像提供：みったん＠青苺さん

【OWNERS DATA】
休日は主にドライブ。
そんな彼の「青苺」はサラッとしているのが特徴。
オーナーさんは明るい笑顔と明るい性格の持ち主です。

アメリカ～ン