
~PS13 180SX~
1989年。
米国では2400ccのSOHCエンジンを搭載し「240SX」が登場。
「ダットサン240Z」の再来と話題になる。
欧州では、「200SX」。日本では、「180SX」としてデビュー。
まだ日本では2000cc、5ナンバー枠という規格が根付いていた。
デビュー当初、搭載エンジンが1800ccだったので名前が「180(ワンエイティー)SX」となった。
兄弟車、シルビアが
ノッチバック・固定ランプを採用。人気を不動のモノとしていた。
それに対し、米国で人気という
ハッチバック・リトラクタブルランプというスタイルで登場。
当時の新聞では「日本ではあまり人気の無いスタイルで挑戦する」と書かれていたのを記憶している。
しかし、このクルマの人気は現在もファンが多く、若者を中心に支持されている。
このクルマが登場した時、ボクは喜びを隠せなかった。
初めて
CMを見たとき、本当に購入しようか迷った程。
S12型以来、日産が蘇らせたスタイルだったな。
180SXにシルビアの顔を移植した通称「シルエイティ」。その逆の「ワンビア」などが存在。
特に前者はクラッシュした際修理費用がリトラより安価になるという理由がルーツらしい。
モータースポーツでも240SXが米国IMSAで活躍した。
最初、シルビアの人気が強かった。しかし段々と180SXも人気となり最後には人気を二分。
シルビアがS14型に進化しても国内は180SXの生産を続けた。
180SXを所有された方、現在も所有される方。
記憶に残るクルマじゃなかろうか・・・
※画像提供:
ぴんきーさん
【OWNERS DATA】
日産モータースポーツのファンに始まり、日産応援団との応援が楽しみだと言っていた「ぴんきー」さん。いつの間にか日産応援団に必要不可欠な存在になっている。
そんな彼女の愛車、最終型180SX。
オーナーの愛情はスパークシルバー(M)の愛車へ着実に伝わる・・・・・筈。
・・・・・・カナ?
早よぉ、リアバンパー直せw
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[CMです]
「¨N¨ party」ではエントリー車種を募集しております。
この「ぴんきー」さんのようにあなたの日産車を語らせてください。
愛車、リクエスト車、じゃんじゃん受付中。
エントリーご希望の方はメッセージでご連絡ください。
画像を提供してくださると嬉しいです。
今回の企画に限っては、誠に勝手ながらタイトルからして日産車をテーマとさせていただきます。
Posted at 2008/01/28 00:09:56 | |
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