
~1000km 魔物が牙をむく~
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(ーー;)
UFO:Doctor Doctor
※恐れ入りますが、ドライバー名は演出上敬称略とさせてください。
レースは間もなくナイトセッションに入ろうとしていた。
ナイトセッションがGTで見れるのも鈴鹿1000kmならでは。
それまでの流れ、ハプニングもアクシデントがあったが、まだ鈴鹿に潜む魔物が暴れまくる。
#17 REAL NSXの金石勝智はインタビューでクラッチに問題を抱えていることを話していた。
#17のピットからのスタートで戸惑うのはどうやらクラッチが原因らしい。
#22 MOTUL AUTECHの柳田真孝がトップ、なんとピットスタートだった#100 RAYBRIG NSXがそれに続く。細川慎弥がアタックを続けていた。
#22がルーティーンのピットイン。3rdドライバーのドミニク・シュワガーが登場。
シュワガーがレギュラーメンバーでもおかしくない。
TV見ながら、ふと考えるNジャン。
#22はこの順だと最後にマイケル(ミハエル・クルム)が乗る。
まてよ…
マイケルはルマン経験者。当然1000kmも知っている。つまりナイトレースをわかっているということ。
#23にしてもベン(ブノワ・トレルイエ)、本山哲の両者はルマン、この1000kmの経験者。ナイトレースをわかってる。
「そういうことですか!」
飯島監督の采配に思わず敬意を表すNジャン。
そんな時、なんとトップの#22のリアカウルが外れかかった。
フリー走行でのコースアウト、ロングランによるバイブレーションなど考えられる。
本当のところの原因はわからないが、緊急ピットインを余儀なくされてしまう。
さすがにNジャンも…
オー!マイガー!
≡>┼○
脱力感100%のNジャン。
「終盤にきて、コレは辛すぎるぞ… #22は本当に運に見放されてるじゃんか。これまでのトップはいったい…」
そう、これが耐久レースの怖さである。
さらに#22のシュワガーが周回遅れのGT300のマシンとリアカウルを接触。
300のマシンがスピン!
そこへ運悪く#17 REAL NSXが!!!
フロントカウルにダメージを負った#17。
ピットを余儀なくされる。
クルーは補修を必死で試みる。
なんとか走り出したのだが、元々手負いであったクラッチが遂に力尽きてしまった。
ホンダは#100のミラクル優勝に期待がかかった。
遂にピットスタートだった#100 RAYBRIG NSXがトップに立つ。
ドライバー細川慎弥が攻め続けている。
まだまだレースはわからない。
今度は序盤、アクシデントで後退したはずの#12 カルソニック IMPUL GT-Rの松田次生がグングン#100に近づいてきていた。
「松田…君はモンスターか!?」
Nジャン、思わず絶叫する。鳥肌立ちまくりのNジャン。
さらに3番手に#23XANAVI NISMO GT-R 本山哲がついにボディウム圏内に上がってきた。
さぁ、いよいよナイトレースに突入する。
TV画面で序盤映し出されることの少なかった#3 YellowHat YMS TOMICA GT-Rをカメラが何度か映し出される。
スティントを引っ張り続けてしぶとい走りを続けていた#3 YellowHat YMS TOMICA GT-Rが遂にシングル順位へ上げてきた。
長谷見マジック炸裂!!
我が家にも絶叫する人物がいた。
#3 YellowHatファンの上の娘。
わーい!!
※画像提供:フォトヤマさん。
Posted at 2008/08/30 15:42:33 | |
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日産応援団 Nジャン的 エピソード | 日記