
先日、時間があったのでTV番組の録画貯めを見ていた、
以前録画した「探偵ナイトスクープ」。
若い女のコが好きな曲があってドラムをマスターしたいというコトだった。
彼女はドラムを触ったことが無いらしい。
やりたい曲はアップの8ビート。
それを1日でマスターしたいという。
Nジャンとて吹奏楽部時代、打楽器担当だったからドラムセットやったことはあるけれど、アレを1日でやれるようになりたいという彼女を複雑に思った。
「そう簡単には出来ないだろうよ。」と思った。
「彼女はやれるようになる」と主張。
探偵さんも「その自信はどこからくるんだろう?」と言っていた。
お母さんは「やれるワケが無い」と主張。
失礼ながら、「親も親なら子も子だ」と思った。
お母さんがダメだと決め付ける理由はどこにあるのだろう?
人生の経験上の主張だろうが、そこに盲点があると思った。
女のコも女のコで、若い証拠に目と耳しか情報網が無い様に思った。
ドラムのレッスンを開始。
講師は、なんと「シャ乱Q」の「まこと」君。
彼は彼女に付きっ切りでレッスンをする。
Nジャンが彼女を「偉い」と思ったのは決して止めようとしなかったこと。
弱音も吐かなかった。
デカイ事言うヤツに限って自分に都合のいいようにすぐ口で営業する傾向があるのに。
彼女に付き合った「まこと」君もプロではあるけれど、本当に大した人物だと思った。
彼女はある程度マスターした。
たった1日であれだけマスターしたから本当に驚きだと思う。
お母さんも驚いていた。
¨やる前から出来ないと決めてはいけないと思う。¨
¨一度やると決めたら何が何でもやってみる。¨
¨言い出した自分から逃げるワケにはいけない¨
改めて教えてくれた気がする。
Posted at 2008/09/30 21:05:32 | |
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