
~台本なんてあるもんか~
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~(-_- )))))ミ
Hurricane:VOW WOW
※恐れ入りますが、ドライバー名は演出上敬称略とさせてください。
先頭#17 REAL NSXの金石年弘を先頭に1コーナーに流れ込んでくGT500集団。
いきなり#1 ARTA NSX ラルフ・ファーマンが#24 WOODONE ADVAN Clarion GT-R J.P・デ・オリベイラに仕掛けるが順位はそのまま。
続いてGT300がスタート。
#77 クスコDUNLOPスバルインプレッサのカルロ・バンダムを先頭に1コーナーに流れて行く。
しかし…
日産ファンにとってその光景を目の当たりにする。
チャンピオン有力候補の#46 MOLAレオパレスZ 星野一樹がAコーナーでスピン。
この時、何が起きたのかわからないが、最後尾に順位を落としてしまう。
その後、更に、#81 ダイシンADVAN Zの青木孝行がコースアウト。
マシン後部にダメージを負った。
GT300の日産勢に暗雲が立ち込めた気がした。
日産応援席がため息に変わった。
「チャンピオンは、遠くに逃げてしまったのか…」
そう思ったのはオレだけでは無いだろう。しかしすぐに気持ちを切り替えた。
「レースは終わっちゃいない!絶対諦めるなよ! イケイケZ!!」
GT500は相変わらずトップ集団で接近戦が行われていた。
それとは対照的に#39 DENSO DUNLOP SARD SC430のアンドレ・クート、#12 カルソニックIMPUL GT-Rの松田次生が順位を落としている。
ドライ用スリックタイヤに賭けた2チーム。
そんな中、いきなり#22 MOTUL AUTECH GT-Rのミハエル・クルムがピットイン。
タイヤをドライに変更。暫定ながら、大きく順位を落とした。
富士でいきなりの見せ場。
横一列で#1 ARTA NSXのラルフ・ファーマンと#24 WOODONE ADVAN Clarion GT-Rのジョアオ・パオロ・デ・オリベイラと#36 PETRONAS TOM'S SC430のアンドレ・ロッテラーが横並びで最終コーナーのアプローチ。
昨年菅生で見せた3台並びのように、ほんの一瞬間的だったがこの時3台並んだ。
その一台が今年は日産のGT-Rだ!
このバトル、なんと#36 PETRONAS TOM'S SC430のアンドレ・ロッテラーが制した。
「どこまで上手いんだよ!ロッテラーはよぉ!!」
「チャンピオン候補の一角」間違いない。
レースは2週過ぎた辺りで浅溝レインを履いたマシン達が一斉にピットイン。
スタート前にスリックタイヤギャンブルを行ったチームが有利な展開。
最後尾に落ちていた#39 DENSO DUNLOP SARD SC430のアンドレ・クート、#12 カルソニックIMPUL GT-Rの松田次生トップ争いとなった。
さぁ、レースの展開が180°変わったぞ!!
全くわからなくなった。
気温が低い。寒くてたまらなかった。
コンディションはドライになったとはいえ、まだ小雨がパラついていた。
日産応援団、固唾を呑んだ。
知りたいのはただひとつ。
今年の王者は誰なんだよ。
※画像提供:フォトヤマさん
Posted at 2008/11/16 11:46:36 | |
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日産応援団 Nジャン的 エピソード | 日記