
今、国産車の話題は例のハイブリッドカーが旬である。
まぁ、エコカー減税でもって他の車種も話題には話題なのだけれども。
ハイブリッドカーがまだ未知の世界というユーザーがたくさんいらっしゃるだろうね。
従来のガソリン車のエコカーは「燃費のイイクルマ」ということ。
ハイブリッドカーには「まだ見ぬ世界」というものがある。
ただ、気をつけたいのは、「またハイブリッドカーに乗りたい」という意見と「もうコリゴリだ」という意見があるだろうからネ。
ミニバン・ワゴンが溢れて、高級車が少々。小型普通自動車もかつて程の勢いはなく、スポーツカーは少数派となった我が国の現在であるが軽自動車だけは相変わらず根強い人気。
その軽自動車のアクセサリーは普通自動車と何ら変わらず、モノによっては普通自動車の価格より高くなる。
軽自動車こそシンプルなモノが似合うと思うのだけれど、それも少数派なんだろうなぁ。
自動車王国アメリカでもビッグ3が揺らいでいる。
金融危機の煽りのせいだとは思うが、だからと言ってアメリカ製のクルマがバンバン売れて利益バリバリだったとは思えませーん。
我が国でも、かつてあんなに日本の峡い道に幅を効かせていたアメ車の勢いはどこへやら…
欧州では、アルファロメオとフォルクスワーゲンから意欲作が発表。
もっと言えばフィアットもだ。
確かにカッコイイし、デザイナーの頑張り、技術者達の頑張りは見える。
と言って、ファンはともかく、「これがどうしても欲しい!」というユーザーはどのくらいいるのかオイラにはわかりません。
維持の問題。
優遇されてる車種はあれど、自動車税、重量税、消費税など税金のオンパレード。
原油価格は安定しないし。
例のETC休日高速料金のアレも渋滞や事故が発生し、本当にトクなのかどうかもわかりません。
「今、欲しいクルマ、ありません。」
「まだ使える。」
「走ればイイ。」
「結局みんな一緒でしょ?」
という会話が身の周りだけも相変わらず後を絶たない。
「クルマなんてどうでもイイよ。」と言われても「そうじゃないんだ!」って今のオイラは素直に言えないな…
Posted at 2009/05/31 13:32:52 | |
トラックバック(0) |
クルマ | 日記