Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

先日、PCの不具合で手を焼いておりました。
ホント、PCって苦手なオイラ。
不思議な動きをするPCに四苦八苦…
何とか、使えるようになったにはなったんですけど安定しない感じ。

そこで！！！

オリビアさんにお願いいたしました。
我が家でプチオフ状態になりましたけどネ・・・・

チェックはもちろん、わからなかった事も教えて頂きました。
PCが改善されまして快適になりました。

同時にした雑談も面白かったです！

うーん。
オイラ、まだまだ勉強不足だなっ…

最後は、このクルマを見せて頂きました。
我が家、次期候補の一台になりそｗ

どうもありがとうございました！
感謝です！！

※某雑誌　GT-R○行　のように（笑）。

焼津

少年時代の記憶と…
時代の流れを見た気がする。

小学校に入った頃、親父が運転免許を取得する。
我が家にマイカーがやってきた。
練習の意味でも焼津までの距離が丁度よかった。
今は無くなったスーパーマケットにオフクロの妹が働いていた。
週末になると朝、スーパーマーケットまでオフクロの妹を送って行くのも楽しみだった。
踏み切りで運がよければブルトレと遭遇するのだから。
しかも特急「あさかぜ」のEF65＋20系という憧れの組み合わせ。

「焼津に行くよ。」
オフクロは自動車免許を持たずバスでの移動。
オフクロの友人の住む焼津に行ったのを思い出す。
その家には２つ年上と同い年の姉妹がいた。
幼い頃はよく遊んだ記憶がある。

そんな港町、焼津。


昭和通り。
かつてはアーケードになっていて賑わいを見せていた。
今はひっそりとした商店が並ぶ。
映画「ウォーターボーイズ」ではロケに使用され、アーケード時代を見ることができる。


「大きな船だなぁ。」
親父に言った一言。
それを聞いた船員さんが説明してくれた。
「この船はね、遠洋でインド洋まで行くんだよ。」
マグロ漁船だった。

「オマエ、釣りやってみるか？」
初めてやった釣り。
港の横にあった釣具店で簡易的な竿を買った。
小さなハゼが釣れた。



「Nちゃん、市場へ連れてってあげようか？」
オフクロの友人は、そう言って冷凍マグロの並ぶ市場へ連れてってくれた。
今まで、スーパーマーケットや魚屋で売られてるパックのマグロしか見たことがなかったから、その大きさとセリに参加しているオジサン達のエネルギーに圧倒された。


旧 市場跡。
焼津港は新漁港にその拠点を移動。
かつてあったアーチ形状（カマボコ）屋根のある市場は`07年に解体された。
保存を望む声もあったが、維持管理の予算にメドがつかなかったらしい。
かつて漁船の発着していた場所は、現在クルーザーなどのハーバーになっている。



新漁港。
現在の拠点はこちら。
時代の流れもあって、再開発で、こちらに移動したのだろう。



瀬戸川河口。
隣の藤枝市から流れてくる瀬戸川。
焼津の河口ではシーバス（スズキ）釣りのメッカだ。
この辺りには住宅が並んでいる。かつて銭湯もあったそうだ。


冬になれば、現在では無くなってしまったスケートリンクに行った。
「下手だなぁ、オマエ。」
「やった事ないんだからアタリマエだよ！」
親父の言葉に今で言う逆ギレをしたことを思い出した。
スイスイ滑る親父は、東北出身。
さすがに「参った」としか言えなかった。


海の顕彰碑「蒼海行」。
焼津港外港にあるモニュメント。
海に生きる勇者の気概と幾多の犠牲者の霊を慰めるというモニュメントらしい。
かつてココで…ネ（あの時は皆さんありがとう）。


焼津魚市場食堂。
今でも旧港の面影を残す有名人気店。


松の防風林。
港を外れた海岸沿いの道にはクロマツが並ぶ。
風の影響もあってが幹は曲がっているモノもある。


時は流れて１８歳。
普通免許を取得し、クルマを手に入れた自分も、運転の練習という意味もあってよく焼津に来た。

港町、焼津。
運転しながらふとそんな事を思い出した。

※画像は無関係です。

何となく冬の計画を考え始めていつものゲレンデも考えた。
気の早い事くらいわかっているけど、もう早くも予約の始まった宿泊施設もあるのだから。

驚いた。
運営を諦め後継の運営会社を探しているようだ。
このままだと事実上の閉鎖になる。

昨年、別の老舗のスキー場も閉鎖したばかりだ。

若者のスキー人口の低下。
暖冬による営業期間の短縮。
更に昨年からの不景気で赤字続きの経営も多いようだ。

スキー場ばかりじゃない。
遊園地やスポーツ施設、宿泊施設など客足が減っているのも確かなようで閉鎖されていたり計画されている所もある。

絶好調は、あのキャラクターのいる「夢の国」。
人々はそちらが魅力的なようでこの不景気でも強いらしい。

でも、行きなれた所が閉鎖になって行くのは寂しい。
現代ではウケないようだ。

懐かしく閉鎖された所を思い出すという事が増えて行くのは残念だ。

「○○行くぞぉ！」と親父が掛け声かけて「わーい」と喜んだモンだった。
家族のビッグイベントだったんだけどなぁ。

今年の夏の鈴鹿が終わった。
若手の活躍に目を見張る。

現地に行けない事はやはり残念に思う。
現実は現実だ。

ＴＶの前の自分は、日産応援団のメンバーというばかりではなく、モータースポーツファンとしてＴＶを見ていたと思う。
ライバル達の存在の面白さを知った。

レポート書いていて、数年前の事を、思い出した。
オレは日産応援団でも大した存在じゃないと思っていた。
みんなはオレをヨイショしているだけだと思っていた。

そんなだったから溜まっていたモノがあったんだろうね。
そしたら団長に「ドン叱られた」ワケさ。

その事を思い出していた。
あの温厚で優しく、人柄の良い団長を怒らせたオレも凄いことやったんだなぁ…と。
あの一件で自分が変った事は確かだ。

今回のレポート、ハッキリ言ってフザけてる。
海行っただの、タコヤキ焼いただの、酒飲んだだの。
正直「ムッ」とした人、いるかもしれない。
だけど、「何やっちゃってるの？」とウケた人もいるだろう。

¨何も現地応援だけが日産応援団じゃない¨

2009.8/29 日産応援団　Nジャン(N-JUNKIE)

※画像提供：フォトヤマさん

～WINNER～

※ドライバー名は演出により敬称略とさせていただきます。

SuperGT、夏の鈴鹿のフィナーレ。

ＧＴ５００、優勝は＃35 KRAFT SC430 石浦宏明／大嶋和也　組。
この勝利は彼らにとって今後を考えればかなり大きな収穫だろう。
若手の活躍が印象的なレースだった。

ＧＴ３００、優勝は＃46 エスロード MOLA Z 星野一樹／柳田真孝　組。
ＤＮＡを継ぐドライバーの活躍。

今年の夏の鈴鹿には、やはり神のみぞ知るドラマが用意されていた。

↓ＢＧＭ

WILL：氷室京介

レースを終えてコースになだれ込む観客。
長時間声を出し続けたサーキットアナウンサー「ピエール北川」氏。
それらを包み込む鈴鹿サーキットの光と花火。
今年の鈴鹿も喜怒哀楽が詰まっていた。



早いモノで今年のSuperGTの鈴鹿決戦が終了。
残り僅か３戦。
まだチャンピオンの行方がわからない。

「日産応援団が盛り上がっている頃だろうなぁ」くらいのことはわかる。
ただ、そこにいる事が出来ない自分の心境はやはり複雑である。

海に行ったって、美味しいモノ食べたって、代りにはなれないのは事実である。

GT５００、KRAFT SC430 優勝おめでとう。
GT３００、エスロード MOLA Z　優勝おめでとう。

現地の関係者の皆さん、お客さん、お疲れ様でした。
TVの前でしたが十分楽しませて頂きました。


ピエールって人気者♪

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