Nジャン(N-JUNKIE)のブログ一覧

リベンジってワケじゃないけれど、ビーチまで。

その後あれこれ寄って帰宅。

簡単にレポート書きたいと思っていますが、後日という事で。

少々ワケありの日帰り旅行でした。

※演出の為、敬称略にて失礼致します。

時は2006年。
真夏、伝統の鈴鹿1000kmがSuperGTシリーズになった。
夏の鈴鹿は今でも続く伝統。

初めての夏の鈴鹿、日産応援団が準備を進めていた。
最終コーナー寄りのスタンド。
様子も何もわからなかった。

あの時、タトゥシール失敗事件から３ヶ月。
「Nジャンさ～ん！アタシ、ぴんきーです！！」
元気一杯の女性が現れた。

その後、彼女は日産応援団に協力的だった。
日産応援団でも一気に有名になっていった。

真夏の鈴鹿1000km。
耐久レースに応援旗を用いるのはルマン２４時間以来の事だった。



黒澤団長は言った。
「いつものレース３本分です！」

気合入れもＮジャンがやった。
みんな気持ちはひとつだった。

まさかのレース展開。
ＮＩＳＳＡＮの一角が序盤に波乱。
なんとエースまでもがレースを終えた。
２台を失ったＮＩＳＳＡＮ。
残るは３台。

スタートダッシュを決めたブルーのボディ。
脱落するチームをよそにガンガン攻めて行った。

負けじとレッドのボディもジリジリ順位を上げて行く。
ピットワークの早さもバツグンだった。

ＮＩＳＳＡＮ、１－２に持ち込んでいた。


※画像提供：フォトヤマさん

陽は沈み行く。
暑さとも戦った日産応援団。
力一杯の応援が続く。


※画像提供：フォトヤマさん

そして…
花火が上がる。

ブノワ・トレルイエが喜びを爆発。
日産応援団の前でエンジンの回転数を上げた。
涙が溢れた顔も少なくなかった。

こうして０６年、夏の鈴鹿が終わった。

ブロガーとしても活躍を見せる「ぴんきー」。
「ぴんきーブログ、めちゃくちゃ面白いですね。」とみんなはＮジャンに言った。
何でオレなんだろう？

ある日、団長がＮジャンに相談を持ちかけた。
「ぴんきーさん、書いてもらえないかな？」

その言葉が本当に愉快だった。
「何で同じ事考えているかな（爆笑）？」

本人に言った。
「頼むよ。団長もオレも頼りにしてるンだよ！自由にやってくれ！責任は全部オレが持つ！！」

彼女は答えた。
「今から５分で泣くぞ！」

日産応援団「ぴんきー」になって行った。



2011 SuperGT Championship Rd.5 SUPER GT PokkaGT SUMMER SPECIAL。

¨あの青いチームは
「鈴鹿に強い」って知っているかい？ ¨


※画像提供：フォトヤマさん

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2011 SuperGT Rd.5 SUZUKA の日産応援団　インフォメーション

https://minkara.carview.co.jp/group/gogonissan/bbs/6597512/l15/

今年の計画は台風の影響が大きかった。
ウネリが入ってさえいなければ、あんなに荒れるワケが無いんだ。

子供達はどんどん大きくなって上のお嬢は来年、小学生最後の夏休みになる。
自分と娘を照らし合わせると姿形は似ていれど全く違う何かを感じ取れた気がする。

いつか子供達もオイラの手から離れて行くだろう。
一緒に来てくれるのはいつまでだろうか…（苦笑）。

夏の伊豆。
青い空に白い雲。
エメラルド色のビーチ。
色とりどりの魚たち。

静かな街並み。
潮騒の音。

名物温泉。
グルメ。

人情…

来年といえば、この伊豆の夏も通い続けて２０年か…
大好きだから続けているンだろうな。

「静岡」と言葉で言うのは簡単だけれどまだ知らない静岡がいっぱいあるンだよナァ。
静岡県民なのに（笑）。

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☆今回のツアー、フォトギャラリーです。

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～「HARBOR LIGHTS」が見えた～

土肥港でフェリーを待った。
何度かエンディングを演じてくれる土肥港。

伊豆を後にするのは、何回来ても名残惜しい。
もっともっと居たいのだけれど…




土肥港にて。

先頭はニッサン・リバティ。ポールポジションのリバティ。
続いてトヨタエスティマ、トヨタ・ヴォクシー、ホンダ・エリシオン、トヨタ・ハイエースの順番。
果たしてどんなレースになるのか…

な～んちゃって（笑）。


この虹は「来年も来いよ」と言っていると勝手に思うＮジャンであった（笑）。







帰る頃になって透き通る海に絶句（涙）。

いよいよフィナーレ。
フェリーがやってきた。







乗船すると何故か…



いよいよ出航。
「また来るからね。」







前日に続き船が揺れる（涙）。
もう勘弁してくれよ… (注)

注：Ｎジャンは船酔いし易いです（涙）。


小学生の時、国語の授業で「くじらぐも」ってのをやったナァ。

三保が近づいてきた。
もう清水だね。







ちょっと残念だった事もあったけれど思い出になったかな？
我が家の思い出を記録した役者を見つめた。



「絵日記さ、何書くの？」

「いっぱいあってわかんない。」

「そっか…。」



清水港に到着。
リバティが国道を走る。
子供達はすぐ後部座席で眠りについた。

女房殿に言った。
「あのさ…いつか…。 やっぱり、何でもない。」

察した女房殿。
「何を言いたいのか、わかるけどね(笑)。」



＝ＥＮＤ＝

～「Squall」～

ランチは適当に済ませ、リバティは北へ。
途中何件か、お土産を買うために立ち寄る。

海岸線、緑の山々。
走りなれた国道１３６号。

この時、天気だけは良かったのだが…






Mercedes-Benz SL500
メルセデスのオープンとは、優雅ですね！羨ましいなぁ♪

土肥へ到着。
帰りをどうしようか考える。

下のお嬢がまたフェリーで帰りたいと言った。
おいおいまだ出航まで時間があるぞ。

という事で土肥金山へ。
久しぶりに入ったけれど相変わらず洞窟が超涼しい（笑）。













お土産買って外に出ると…



雨。
ま、これもまた夏の風景か…

伊豆旅行のフィナーレは刻一刻と近づいて行った。


BMW 523i
雨に濡れる風情が何だかイイね♪