
同僚から聞いた話だが…
以前、別部署の男性と別会社の女性が恋愛を実らせ結婚式を挙げた。
彼が結婚披露宴に招待されたとの事。
我が社の数名は場を盛り上げようと余興で「ハラ踊り」をして爆笑を誘ったらしい。
それを見た当時のお堅い課長サンは激怒。
「我が社の名前を出しているのだから、そんな下品な芸は許せない。」と。
「伝統芸とか演奏芸とかをやりなさい」と言う感じだったらしい。
ところが部長サンは「君達よくやった!盛り上がっていたぞ!」と激励。
課長サンは、サササ…と逃げるように去って行ったという。
オイラに言わせてみれば、課長サンには悪いけれど、問題は「良いか」「悪いか」としてしまった事。
「伝統芸」「演奏芸」でも「ハラ踊り」でも「何だって良い」に何故しなかったのだろうか。
だいたい余興を依頼したのは主役である「新郎」「新婦」なんだし。
二人が「良し」としてくれればイイ事ではないかと思う。
実際、この式を挙げた「新郎」「新婦」は大喜びだったという。
自分の感覚ってのは時々惑わせる。
「良かれ」と思っていたものが、空回りしたりする。
それが伝わってしまうと違和感を与えてしまうモノ。
何だかそんな事を考えた。
今日のオイラは、ヒムロックの歌じゃないけれど、「またひとつヘマをしたぜ」って感じ。
「人間やってる証拠」とポジティブに考えるか(笑)。

Posted at 2011/10/31 22:25:31 | |
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