
~ Fomula NIPPON Vo.2 ~
※ドライバー名は演出のため、敬称略で失礼致します。
チャンピオンシップより周回数が短縮されているこのSPRINT CUP。
イベントレースならではではあるが、それゆえに激しいバトルが想像に難しくない。
スタート直前。
レッドシグナル点灯。
スターティンググリッドにエキゾーストが響き渡る。
↓BGM
[ご報告]
上記BGM(You Tube)を再生しますと、ご自身もウルトラヒートアップ致します。恐れ入りますが、お気持ちはご自身でのコントロールをお願います。
シグナル消灯。
スタート!!
全車一斉に第一コーナーへ。
先頭は#1 TEAM IMPUL、J・P・デ・オリベイラと#37 PETRONAS TEAM TOM'Sの中嶋一貴がサイドバイサイド。
後続もそれに続く。
第一コーナー、インを取っていた#1、J・P・デ・オリベイラがブレーキを限界まで我慢。
たまらず#37 中嶋、若干のコースアウト気味。
そこを#8 Team KYGNUS SUNOCO、石浦宏明が行った。
直後、アクシデント発生。
#2 TEAM IMPUL、平手晃平がスピン。
#18 SGC by KCMG、松田次生、#31 NAKAJIMA RACING、中嶋大祐、同じくNAKAJIMA RACINGの#32 小暮卓史が接触。
中嶋(大祐)はマシンストップ。
小暮と松田はピットインを余儀なくされる。
先頭、#1 J・Pに#8 石浦が果敢に仕掛ける。
しかし、段々とJ・Pが徐々に差を広げ独走態勢に持って行く事になる。
IMPULだけに俗に言う「星野パターン」だ。
星野魂は健在だった。
マシンが次々と高回転サウンドを響かせて通過していく。
そのスピードと迫力は圧巻。
この時、写真撮影しようとグランドスタンド上部に移動したオイラ。
いつまでもフォトヤマさんばかりに頼ってばかりじゃダメだよねぇ。
ただ、諸事情でこの日だけの観戦だからシャッターチャンスが少ない。
更に超スプリントなのであまり遠くへ移動できないし。
そしてスタンド上部、あの混雑。
言い訳かもしれないけれど、オイラなりに考えているんだけどさ。
とはいえ、肝心な撮影写真だけれど全くダメ。
納得出来る写真は一枚も無かった。
ダメだこりゃ…
というワケで下手な撮影画像で誠に恐縮でございます。
m ( _ _ ) m
レースは動き始めた。
シリーズチャンピオン、#36 PETRONAS TEAM TOM'S、A・ロッテラーが先頭争いをしていなかった。
だが、後にこの人物がレースを盛り上がらせる事になる。
5番手の#40 DOCOMO TEAM DANDELION RACINGの伊沢拓也に、#36 A・ロッテラーが迫る。
バトル勃発!!
16周目。
#1、A・ロッテラーが、1コーナーで#40、井沢のインに入り遂にオーバーテイク。
更には4番手走行の#7 Team LeMans、大嶋和也に迫ってきた。
しかし接近まで差を縮めたものの、レースはファイナルラップ。
上位をTOYOTAエンジン車両が占める。
決して劣っている筈の無いHONDAエンジン車両が今年勝っていないのは何故なんだろうか。
先頭、#1、J・P・デ・オリベイラは独走態勢。
チェッカーフラッグが振られた。
優勝 #1 TEAM IMPUL ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ
2位 #8 Team KYGNUS SUNOCO 石浦宏明
3位 #37 PETRONAS TEAM TOM'S 中嶋一貴
J・Pの優勝。
日産応援団も大盛り上がりだった。
2011、Formula NIPPONの全日程が終了した。
Posted at 2011/11/18 20:46:35 | |
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